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マルカフリート東京でも走る

根岸Sというと、かつてはガーネットS組の強いレースだった。それが、ガーネットSが前年末に繰り上がってカペラSと変更されて以降、同組の成績は[1-0-0-12]。勝ったのは2番人気のセイクリムズンだから、馬券的には物足りないというのが正直なところだ。

ガーネットS組というグループ自体がなくなった2009年以降、勢力を増しているのが、関西のオープン特別から来る馬たち。阪神・京都のオープン特別から来た馬たちは[3-3-1-13]で回収率は単勝が341%、複勝は139%。ちなみに関東のオープン特別から来た馬は[0-1-1-19]で、そもそもこちらのグループには上位人気に支持された馬もほとんどいない状況だ。
 

「関西のオープン特別組」は、昨年が6頭いてその中から1、2着が出た。一昨年は4頭でこのときも1、2着馬を輩出。3年前は3頭しかいなかったが、その中から2着馬が出ている。ただ、もちろん前走で関西のオープン特別に出ていればそれだけでいいというわけではない。まず、前走で好走していることが必要。先述の[3-3-1-13]のうち馬券に絡んだ7頭は、すべて前走3着以内だった。

もう一つ条件がある。「根岸Sがダート重賞初出走」(昨年1着だったメイショウマシュウなど)か、「既にダート重賞で馬券に絡んだ経験がある」(昨年2着のガンジスなど)のいずれかに該当することだ。
フレッシュな状態にある馬か、既に能力保証がある馬か、どちらかに該当している必要があるということになる。

今年の想定馬で該当する馬というと、◎マルカフリート。前走で京都の大和Sを勝ってきている。
同馬は11年に北海道スプリントCを勝っているので、重賞勝ち馬という条件も満たす。これまで東京の重賞では結果が出ていないのだが、フェブラリーSで僅差の6着もあるので、東京がまったくダメということはないだろう。8歳馬なのでいまさら勝つイメージまでは湧かないが、人気薄での2、3着は期待できる。

根岸Sでは前年の武蔵野S好走馬も強いので、○はアドマイヤロイヤル。差し馬のわりに展開に左右されることがなく、常に上位に食い込んでくる。こちらはマイルだとやや詰めが甘く、1400mだと勝ち切ることもできる印象。シルシは○だが1着付けも意識したい馬だ。

※マルカフリートの次走はフェブラリーSになりました。

マルカフリート東京でも走る

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