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同じコース、同じハンデ戦でも、近年の目黒記念とアルゼンチン共和国杯では傾向が違う。
アルゼンチン共和国杯のほうがハンデ重賞らしいというか、前走条件戦組などの上がり馬タイプが好成績をあげる傾向にある。
ただ、この傾向はちょっとファンに浸透しすぎた感もある。最近では少し気の利いた「前走条件戦組」がいると、すぐ人気になってしまう。
過去10年、前走準オープン組の成績は[23222]で勝率6・9%、複勝率24・1%。前走重賞組が[65481]で勝率6・3%、複勝率15・6%だから、前走準オープン組のほうが強い。それにもかかわらず、同組の回収率は単勝52%・複勝74%。明らかに売れすぎている。
前走条件戦組、という括りだと複勝回収率は100%を超えるのだが、これは前走1000万条件から来た馬の複穴で成り立っているもの。今年はオープン馬の登録が多そうなので、この組まで出走権が回る可能性は低いだろう。
さて、ハンデを利する上がり馬タイプが狙いづらいいま、アルゼンチン共和国杯ではどんな馬を狙えばいいのだろうか?解決策は、前走重賞組をグループ分けするところにある。
 

同じ重賞組でも一番走っていないのがGⅢ組で過去10年[00012]。前走GⅠ組も[0117]で意外と走っていないのがデータでわかる。
唯一狙えるのが京都大賞典やオールカマーなどから来る前走GⅡ組で、[64362]。該当数が多いので回収率もグループとしては高くないが、馬券に絡む頻度は高い。ここからさらにいいタイプを選り分けていけばいいわけだ。
選り分けの基準は、前走着順ではなく前走人気にある。前走5番人気以内の馬は[63217]で回収率は単複ともにプラス。それに対し前走6番人気以下は[01145]。複勝回収率はわずか18%しかないので狙えない。
今回の想定馬の中で前走GⅡの5番人気以内だった馬は◎○▲☆の4頭。このなかでの順位付けは直前まで悩むことになりそうだが、ひとまず◎はダイヤモンドSで府中実績もあるという観点からアドマイヤラクティとした。
○ムスカテールも目黒記念勝ちがあるのだが、目黒記念の時点で1・5kgあった◎とのハンデ差が今回は逆転するか、同じとなりそう。そこを考えて◎○を決めた。

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