日刊大衆TOP 娯楽

Eトップ初距離も不安なし!

かつて朝日杯には、ひとつの傾向があった。その傾向は距離短縮組が強いというもの。1400m以下から来た馬と1800m以上から来た馬では、後者のほうが強く、エイシンチャンプの勝った02年などは、距離短縮組で綺麗に1~3着を占めたものだった。
 しかし、いまでは、このやり方は通用しない。マイラータイプと中長距離タイプは早くから分離する傾向にあり、そのぶん、スピード偏重タイプの馬が朝日杯で好走できる余地が戻ってきた。一時期は不振だった京王杯2歳S組も、最近では好走が目立つ。
 最近の傾向として重要なのは、「結局は前走重賞組が強い」というものである。
 昨年は500万条件を勝ってきたばかりのアルフレードが優勝した。しかし、これは珍しい例。過去10年の前走500万条件組は、アルフレードを入れて(1・1・2・41)。複勝回収率は22%に過ぎない。「500万条件を勝ってきた馬」に限定しても(1・1・2・30)で、結論はたいして変わらない。
 前走重賞組は過去10年で(8・9・6・53)。連対馬の8割以上、複勝圏内の7割以上を、この組が占めている。となると、軸馬はここから探すしかない。
 問題は前走重賞組の中でも、どれを取るかだ。実は一番、早いのは前走で重賞を勝ってきた馬。過去10年(5・4・3・10)で、回収率は単複とも100%を超えている。
 

 前走重賞を勝ってきた馬を買うなんて、あまりにストレートで、それだけでは利益が出なさそうだが、実際には人気割れしていたり、前走条件戦組に注目が集まっていたりで、それなりに配当がつくことがある。勝った5頭は1、2、2、4、5番人気。4、5番人気の2頭は1000円台の配当だった。
 今年は前走重賞勝ち馬として、コディーノとエーシントップの2頭がおり、人気は完全に○コディーノのほうだろう。しかし、「重賞を勝ってきたわりには配当がつく」という趣旨からは、◎エーシントップのほうに魅力を感じる。
 ここは初距離なので、その点を不安視する人もいるだろうが、マイルがまったくこなせないということはないはずの血統。コディーノのほうがむしろ、1800mばかりを使われてきたあとのマイル戦で、流れに乗れない危険がある。
 ▲は京王杯2着のラブリーデイ。こちらは1400mも1800mも経験があるだけに安心感がある。

つて朝日杯には、ひとつの傾向があった。その傾向は距離短縮組が強いというもの。1400m以下から来た馬と1800m以上から来た馬では、後者のほうが強く、エイシンチャンプの勝った02年などは、距離短縮組で綺麗に1~3着を占めたものだった。
 しかし、いまでは、このやり方は通用しない。マイラータイプと中長距離タイプは早くから分離する傾向にあり、そのぶん、スピード偏重タイプの馬が朝日杯で好走できる余地が戻ってきた。一時期は不振だった京王杯2歳S組も、最近では好走が目立つ。
 最近の傾向として重要なのは、「結局は前走重賞組が強い」というものである。
 昨年は500万条件を勝ってきたばかりのアルフレードが優勝した。しかし、これは珍しい例。過去10年の前走500万条件組は、アルフレードを入れて(1・1・2・41)。複勝回収率は22%に過ぎない。「500万条件を勝ってきた馬」に限定しても(1・1・2・30)で、結論はたいして変わらない。
 前走重賞組は過去10年で(8・9・6・53)。連対馬の8割以上、複勝圏内の7割以上を、この組が占めている。となると、軸馬はここから探すしかない。
 問題は前走重賞組の中でも、どれを取るかだ。実は一番、早いのは前走で重賞を勝ってきた馬。過去10年(5・4・3・10)で、回収率は単複とも100%を超えている。
 

 前走重賞を勝ってきた馬を買うなんて、あまりにストレートで、それだけでは利益が出なさそうだが、実際には人気割れしていたり、前走条件戦組に注目が集まっていたりで、それなりに配当がつくことがある。勝った5頭は1、2、2、4、5番人気。4、5番人気の2頭は1000円台の配当だった。
 今年は前走重賞勝ち馬として、コディーノとエーシントップの2頭がおり、人気は完全に○コディーノのほうだろう。しかし、「重賞を勝ってきたわりには配当がつく」という趣旨からは、◎エーシントップのほうに魅力を感じる。
 ここは初距離なので、その点を不安視する人もいるだろうが、マイルがまったくこなせないということはないはずの血統。コディーノのほうがむしろ、1800mばかりを使われてきたあとのマイル戦で、流れに乗れない危険がある。
 ▲は京王杯2着のラブリーデイ。こちらは1400mも1800mも経験があるだけに安心感がある。

Eトップ初距離も不安なし!

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.