日刊大衆TOP 娯楽

“中山適性”が大きな武器に!人気薄のナカヤマナイト激走

今回の◎は勝つと思う馬ではなく、3着以内に入って馬券に絡めばいいという前提の馬ということで、ご理解いただきたい。その前提で本命を打つということは、あまり人気がない馬。その◎とは天皇賞・秋9着のナカヤマナイトだ。
 この馬が馬名どおりの中山巧者であることは、皆さん、ご存じだろう。これまで中山コースには5回出走して5回とも連対している。
 一方で今年のGⅠは宝塚記念が8着、天皇賞・秋が9着。着順というのは人気への影響力が大きいから、レース直前には「中山巧者であっても、さすがに力不足」と解釈されて、人気にはならないと想像できる。
 しかし中山適性さえあれば、他場での着順には多少目をつぶってもいいのが有馬記念だ。今年のナカヤマナイトは、07年の有馬記念に優勝したときのマツリダゴッホに、よく似ている。
 

 同年のマツリダゴッホは中山のGⅡで1、3、1着していた一方で、ほかのレースでは、すべて掲示板を外し、有馬記念の前走だった天皇賞・秋も15着だった。
 その結果、有馬では9番人気と人気落ちしていたが、ダイワスカーレットを負かして優勝したわけだ。
 この一例だけが根拠ではない。そもそも、「その年の中山GⅡで好走していた馬」が有馬記念で穴になることは多い。エアシェイディ、アドマイヤモナーク、タップダンスシチー、アメリカンボスらが穴をあけた。やはり中山では適性が必要とされるのだろう。
 さらに、ナカヤマナイトは天皇賞・秋で大敗したが、そもそもオールカマー→天皇賞秋というローテーションは成功例が少なく、平成以降の該当馬を天皇賞・秋で全部買っていたとしたら単勝は全部ハズレ、複勝回収率は39%に過ぎない。そんな状況下で大敗したからといって人気が落ちるならば、むしろ買うべきだろう。
 展開ということで、前走より上昇がありそうなのは○エイシンフラッシュだ。
 天皇賞・秋は4番手以下が実質、超スロー。JCはややスロー寄りの平均ペース。この馬は上がり勝負の専門家だけに、JCは向かない流れだった。昨年もそうだったが、有馬記念はスローになることも多く、そうなると昨年に続いての好走も期待できる。こちらもJCの着順は不問でよい。

“中山適性”が大きな武器に!人気薄のナカヤマナイト激走

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.