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全力投球のエーシンウェズン

競馬

根岸SはフェブラリーSのステップレースだが、ここ経由でG1を手にするケースはあまり多くはなく、あくまでG3レベルの戦いに留まることが多い。
 しかし、だからといって、オープン特別に出ている馬たちが簡単に勝ち負けできるかというと、そうではないのが競馬の不思議なところ。過去10年の根岸Sを振り返ると、前走重賞組が(6・3・1・35)に対し、前走オープン特別組は(2・5・5・45)。出走数はオープン特別組のほうが多いのだが、勝っているのは圧倒的に重賞組だ。
 ガーネットSがなくなり、年末にカペラSが行なわれるようになってからの変化も、同様のことを示している。カペラSから根岸Sに直行すると、レース間隔が開いてしまうが、その中からセイクリムズンが一昨年の根岸Sを勝った。
 その一方で、ガーネットS跡地ともいえるジャニュアリーSから根岸Sというローテーションでは延べ17頭が参戦し、2着馬が1頭いるだけだ。
 もちろん、いまの開催カレンダーだと、オープン特別組をすべてオミットして馬券を組むことはできないのだが、その場合も、前々走以前に重賞で見せ場を作っているかどうかを、取捨の基準にするといいだろう。
 特に今年は、ジャニュアリーSで人気薄のキョウエイカルラが勝ってしまったので、同レースからの馬に重いシルシは打ちづらいところ。◎はカペラS2着のエーシンウェズンだ。
 条件馬時代のエーシンウェズンは関東に来ると人気を裏切ることがあり、輸送や環境の変化に弱いのかとも思われたが、ここ2走は東京と中山で連対。
 今回はカペラS勝ちのシルクフォーチュンが根岸Sを回避するようなので、かなりのチャンスだ。
 同馬の場合、距離に限界があるというのも逆にいい。フェブラリーSはここの結果次第で出走するとのことだが、リアルに勝てそうな目標ということで、ここに全力投球してくれるだろう。
 これがフェブラリーSに色気のある馬だと、ここは七分八分の仕上げになりかねない。
 オープン特別組ならば、ジャニュアリーS組よりもギャラクシーS組。○はガンジスだ。芝もそれなりにこなすことが、逆に3歳春には寄り道をすることに?がったか、ダートではまだ底を見せていない。距離適性も1200mや1600mよりも、1400mが最も向いているように思う。

全力投球のエーシンウェズン

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