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見比べるとスプリングS有利。消耗戦歓迎のロゴタイプ本命

クラシックを予想する際に重要なのは、どのステップレースから来る馬が例年強いのかということだ。
 皐月賞の場合、前走レース別の連対率を見ると若葉S組が強いということになるのだが、これにはちょっとしたカラクリがある。
 

若葉S組は、そのほとんどが1~2着だった馬。それ以外は賞金不足であることが多く、出られないのだ。
 一方、弥生賞やスプリングSは、そこで大敗した馬も出てくることが多い(それ以前に収得賞金を獲得している馬がいるため)。そのため、数値が悪くなるのだ。
 前走1~3着馬に限定すると、過去10年で勝率はスプリングS→弥生賞→若葉S。連対率もスプリングSがトップ、複勝率だと弥生賞がトップでスプリングSが少差2位となる。
 さらに今年の各レースを観察すると、この「スプリングS組やや優位」を重視すべきだという意思が強まってくる。弥生賞は極端ではないが、スロー寄りの流れだった。スプリングSは微妙に前半が遅いが、ほぼ平均ペース。若葉Sも同様に「若干前半が遅いが、ほぼ平均ペース」である。
 では、本番はどうなるのか? それはやってみないとわからないが、皐月賞はスローになりにくい。最近だと、スローになったのはキャプテントゥーレの勝った08年くらいだ。
 ◎ロゴタイプは父ローエングリンと似た、消耗戦歓迎のタイプ。決め手勝負になると分が悪いが、平均ペース以上ならば強みを発揮する。父は距離に限界があったが、それは気性によるもので、血統そのものはむしろステイヤー寄りだ。
 弥生賞組では、あえて負けてきた○コディーノを重視したい。この馬は朝日杯の厳しい流れを経験しており、スローでしか好走歴のないほかの弥生賞組よりアドバンテージがある。
 ▲レッドルーラーは2回4着に敗れているが、そのときも僅差。器用なタイプではないが、展開が向けば上位進出も十分に可能だ。

見比べるとスプリングS有利。消耗戦歓迎のロゴタイプ本命

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