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「人気薄の逃げ先行も通用せず」連勝中のゴールドシップ本命

今年の天皇賞・春、特にひねりのない話で恐縮だが、◎はゴールドシップでいいだろう。
 穴狙いをしたい人は、近年の菊花賞馬が天皇賞で不振という点に注目するかもしれない。事実、過去10年に「天皇賞に出走した菊花賞馬」は延べ12頭(1頭が複数回出走のケースでは、複数頭としてカウント)いるが、その成績は[2019]と振るわない。
 ただ、これは長距離適性があって菊花賞はハマったが、それ以降はイマイチだったとか、実力もあるのだが、天皇賞の時期に状態がいまひとつだったなどのケースが重なったがゆえのことでもある。振るわない菊花賞馬たちの、天皇賞の前走は[2235]で、勝って天皇賞に臨んだ馬は2頭だけ。昨年のオルフェーヴルにしても、阪神大賞典で敗れた直後の参戦だった。
 ちなみに、菊花賞馬が勝った直後に天皇賞・春に臨んだケースは平成以降の菊花賞馬で12例あって、成績は[6231]。09年のアサクサキングス以外は、すべて馬券に絡んでいる。
 ゴールドシップの場合、
 

阪神大賞典に勝っているだけでなく、有馬記念にも勝っている馬だから、否定するのは難しい。しかも、自分で積極的に捲っていってレースの展開を作れるので、昨年のように人気薄の逃げ先行馬にやられるパターンもイメージしづらい。
 問題は○以下だ。私は変に別路線組を気にせず、阪神大賞典、大阪杯、日経賞というステップレースのGⅡから来た馬にこだわるべきだと考える。
 過去10年で見ても馬券に絡んだ馬の7割以上は、この3レース出身。しかも、ここ2年は1~3着馬のすべてが該当する。GⅠ級の実績馬を除くと、これらのGⅡから来た馬は前走1~3着馬に的を絞ればいいので、あとは、その中から、どれだけひねることができるかだ。
 もちろん2番人気が予想される▲フェノーメノも有力なのだが、ヒモ馬として強調したいのが○ムスカテール。マヤノトップガン産駒で京都の長丁場は条件としていいし、血統のわりには決め脚もあるので、スロー寄りの展開になっても大丈夫。日経賞の着順が3着と見た目は地味なので、あまり人気にならないのではないかと期待している。

「人気薄の逃げ先行も通用せず」連勝中のゴールドシップ本命

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