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日本はに知られたくない韓国「5つの反日タブー」 vol.02

[週刊大衆12月16日号]

特に朝鮮通信使が感嘆したのは、揚水水車の技術だったという。

通常、水車といえば足踏み式。
ところが当時の日本では、流れる水を動力源として、水を自動的に汲み上げるタイプの水車(これを揚水水車という)を完成させていた。
「帰国後、通信使は配下の学生に作り方を学ばせ、国王には模型まで提出し、揚水水車の導入を進言しています。進言は容れられ、次の王、その次の王の時代にも揚水水車を作ろうとしますが、最後まで作ることはできませんでした」(前同)

作れなかったのは揚水水車だけではない。
朝鮮では水が漏れない桶や樽も作れなかったので、女たちは重たい甕(かめ)を頭に載せて水運びをしていたという。
「しかも、それから334年経った江戸時代の話。11回目となる朝鮮通信使が日本にやって来ました。そして、またしても淀川にあった日本の水車を見て、驚嘆したと報告しているんです。結局、300年以上経っても、彼らの技術では揚水水車ひとつ作れなかったことになりますね」(同)

残念ながら、この話からは"優れた創造DNA"の片鱗は確認できない。

李王朝時代の話では、さらなるタブーが存在する。
韓国で爆発的な人気歴史ドラマとなった『宮廷女官チャングムの誓い』の歴史捏造が、それだ。

韓流ブームにあやかり、日本でもNHKが放送してブームとなったため、記憶されている読者も少なくないだろう。
「内容が史実か否かというより、問題はドラマの歴史考証にあります。『チャングム』では、登場人物が着る艶やかな衣装など、色彩感に溢れる世界が描かれています。これが、まるでデタラメ。李氏朝鮮の時代に使用されていた顔料は、陶磁器に使う青・黒・赤の3色だけだったんです」(前出の研究者)

このドラマの売りは、華麗な李氏朝鮮文化。
つまり、朝鮮の文化水準がいかに高いかを宣伝するために制作されたとも言える。

これがまったくの捏造だったとしたら、鼻白んでしまうだろう。
しかも、当時から漢字識字率は低く、韓国人の場合、現在でも大学生でさえ4割の者しか、自分の氏名を漢字で書けないという。
「よく"朝鮮は文化面で日本の先生"だと言われますが、これは誤りです。たとえば稲作の伝来。これは中国の江南地方から直接、日本に伝来したというのが正しく、朝鮮半島経由説は、稲のDNAの研究から現在では完全に否定されています」(前同)

ただ、なにゆえ李王朝の技術水準は停滞してしまったのか。
室谷氏によると、両班という特権階級が600年にわたり、国を支配してきた政治体制に問題があるという。
「李氏朝鮮時代の両班の伝統は、北朝鮮にも韓国にも受け継がれています。北朝鮮においては朝鮮労働党の党員が現代の両班、韓国ではサムスンやヒュンダイといった財閥系企業に勤める人間が両班階級と言えます。李氏朝鮮時代の両班は儒教を絶対視してこの解釈を独占、特権的地位を固め、労働はすべて奴隷にまかせてきました。こうした社会では、職人の魂とか物作りの喜びは生まれません。したがって、技術が停滞したのではないでしょうか」(室谷氏)

その"負の遺産"は、現在の韓国企業にも引き継がれているという。

12月11日公開のvol.03に続く・・・。

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