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持ち歌&歌唱力を全公開!政治家30人永田町紅白歌合戦 vol.02

[週刊大衆12月23日号]

小泉親子の美声で押し返されそうな紅組は、こちらも大物二世議員の河野太郎副幹事長で巻き返しを図るが、これが大誤算。

河野事務所の関係者が「先生、歌うのかなあ。我々も聞いたことがありません」と言うのには理由があった。
「為公会の派閥懇親会で河野さんの『冬の稲妻』を聞いた岩屋毅衆院議員が、ブログ上で秘密を暴露したんです」(前出・夕刊紙記者)
〈こんなに音程が外れた唄は聴いたことがない。いや、生まれて初めてといっても過言ではない。これほど外れた音感の持ち主は日本中を探しまわったとて見つからないのではないか〉(岩屋氏ブログより)

それでも河野氏は堂々と歌いあげ、周囲の感動を誘ったという。
紅組危うし!

白組は一気に巻き返すチャンス到来だ。
そこで白組は、"紅一点"――石破支持に走ったため冷や飯を食わされている小池百合子党広報本部長を投入したが……。
「小池先生の十八番は夏川りみの『涙そうそう』。元キャスターだけあって、歌は上手ですよ。ただ、紅組の片山さつき先生も同じ『涙そうそう』が持ち歌。凝り性の片山先生は、この歌を極めようとカラオケに通いつめ、採点マシーンで97点を出したと自慢していました」(自民党関係者)

シビアな採点で知られるマシーンで97点を出すとは、もはや神の領域。
この女対決は片山氏の圧勝か。

紅組からは続いて、林芳正農水大臣と山本一太沖縄及び北方担当大臣の両人。
かつて、ともに自民党有志による宴会ユニット「Gi!nz(ギインズ)」のメンバーだったこともあり、歌は得意とされている。
「山本さんは『かいかくの詩』というオリジナルCDを作ったこともあり、カラオケは大好きみたいですね。林さんと『SAYYES』をデュエットするのが得意だと聞きましたが、2人とも安倍さんに"SAYYES"と言って大臣になった方でしょ。なんだかね~」(野党ベテラン議員)

野党陣営の痛烈なヤジに勢いづいたか、「ダーッ」の掛け声とともに登壇したのが、日本維新の会のアントニオ猪木参院議員だ。
プロレス評論家のターザン山本氏が明かす。
「猪木さんは軍歌が大好き。『ラバウル小唄』と『月月火水木金金』が持ち歌だね。誰かとデュエットするときはビリー・バンバンの『白いブランコ』。歌は上手だよ。でも、ジャイアント馬場には負けるね。馬場さんが森繁さんの『満州里小唄』を歌うと、みんな涙を流すほど。それから力道山。フランク永井の『俺は淋しいんだ』が十八番だった。それと元参議院議員の大仁田厚は『マイウェイ』が得意なんだよぉぉ……」
まだまだ話は続きそうだが、"放送時間"の関係から、割愛させていただく。

白組の攻勢はまだ続くが、御大・亀井静香氏が北島三郎の『兄弟仁義』を歌いだすと、会場の聴衆は耳を塞ぎだした。
「もはや、音程がどうというレベルの話ではありません。亀井さんは、あらん限りの声で叫ぶように歌うんです」(民放政治部記者)

赤坂の高級料亭「外松」でも亀井氏の"絶叫カラオケ"が目撃されている。
「亀井さんは部屋にバンドを呼んで歌うんです。生バンドを入れる理由は、亀井さんの音程と速さに合わせて、臨機応変に演奏のキーやリズムを変えてくれるからなんですよ」(前同)

その肉声をお聞きしたく亀井事務所に取材を申し込んだところ、「御誌は愛読しているんだけど、ちょっと時間の都合がつかなくて……スイマセンね~」との回答。
う~ん、残念。

続いて、マイクを握って鶴田浩二の代表曲『傷だらけの人生』を披露するのは、小沢一郎・生活の党代表だ。「♪何から何ま~で真っ暗闇よ~」といっても、ご自身の現在の境遇を歌っているわけではないので、あしからず。
「正直、あまり上手いわけではありませんが、しんみり歌い上げるんです」とは、元小沢チルドレンの弁。
「小沢先生が若手議員との会合に使うのは、ホテルの小規模な宴会場。歌が好きな議員はよく歌っていましたね。室井邦彦さん(現・日本維新の会)は美川憲一の『さそり座の女』をステップ踏みながら、モノマネ調で歌うんです」(同)

場が盛り上がってくると小沢代表の号令一下、『この広い野原いっぱい』など音楽の教科書に出てくるような曲を、みんなで手を握り合い、肩を組みながら大声で歌うんだとか。
「歌で結束を固めたかったんでしょう。先生は若手が揃って歌う場面を嬉しそうに眺めていましたね」(同)

同じ白組ながら、小沢氏との"遺恨対決"に挑むのは、野田佳彦・前首相。
ドジョウ前首相の持ち歌は、海援隊の『思えば遠くへ来たもんだ』。
♪あのころ恋しく思い出す――なんだか、与党時代を懐かしんでいるだけのような気がする。

12月18日公開のvol.03に続く・・・。

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