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「ポスト安倍」は絶望的か 石破茂「スベリまくり軍国主義」

[週刊大衆12月23日号]

本誌44ページで書いたように、カラオケでは十八番のキャンディーズを歌い、ホステスから喝采を受ける石破茂自民党幹事長。

しかし、夜が明ければ、お寒い現実が待っているようで……。
「先月29日、特定秘密保護法案に反対するデモを"テロ行為と、その本質においてあまり変わらない"と表現し、大バッシングを喰らっています。野党7党も、非難の抗議声明を出し、安倍首相でさえ"慎重に"と怒りを露わにしました。結果、発言を撤回するはめになったのです」(全国紙政治部記者)

あろうことか、「デモ=テロ」と言ったのだ。
軍事第一の防衛族ならではの語彙や発想と言えようが、党内の人間でさえ"あの軍事愛は度を過ぎてる"と冷ややかな目で見ているという。

さる7月には、BS番組で、現行憲法が禁じる"軍法会議"の設置を主張。
出動命令を拒む人がいれば、「死刑がある国は死刑、無期懲役なら無期懲役、懲役300年なら300年」(石破氏)と、恐るべき腹案を明かした。

「部隊の名前、法律の運用、武器や兵器、艦隊名など、マニアックな部分は党内随一の知識量を誇る"防衛オタク"です。戦艦のプラモデルなども、よく作ってはケースに並べて入れて、ボーッと眺めています」(前出・政治部記者)

だからこそ、軍国主義めいた日本版NSCの設置、秘密保護法案などが次々と形になっていくのはうれしいだろうが、昨年末の党総裁選に敗北し、「幹事長」という重職に置かれながらも、一連の流れには一切関与できない。
とはいえ、「石破氏は、嬉々としていますよ」と言うのは、夕刊紙デスク。
「国民の反発を浴びそうな諸問題を、自分の手を汚さず、安倍首相に片づけさせて"泥"を被ってもらう。その後に、自分が総理大臣に、というシナリオを描いていたんです」(前同)

まずは、来年4月の消費増税完遂後を狙っているという。
でも、久々にニュースに出たと思ったら、総理の足を引っ張る舌禍。
とても「次」ではないでしょ。

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