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本命・原巨人「開幕直前の7つの地獄」 vol.01

[週刊大衆03月31日号]

「セ・リーグの優勝は巨人で決まり!」
開幕前から、もうそんな声が上がっている。

大掛かりな補強でリーグ連覇を果たした昨年より、さらに戦力がアップした今年の巨人。

オープン戦も絶好調で今季、ぶっちぎりの大本命と目されている。

だが、一寸先は闇。
巨人の進撃の前に、思わぬ"落とし穴"が、その口を開けて待ち構えているという。

まずは先発陣。
菅野智之と内海哲也の開幕投手争いが注目を集めるが、「信頼できるのはこの2人だけ。05年にはMVPに選ばれた杉内俊哉も、昨シーズン半ばから調子が上がってこない」(巨人番記者)

杉内本人も「スライダーの曲がりが大きすぎて苦労した。その修正ができずに昨シーズンが終わってしまった」と分析したが、実際、2敗を喫した彼が日本シリーズ敗退の戦犯と言える。

「フロントが渋っていた大竹寛獲りに原監督が走ったのも、杉内への不安から」(前同)

キャンプ中、そんな先発陣に故障者が続出する。
ローテーション入りを期待されていた澤村拓一と今村信貴が肩痛で早々と離脱。

二軍調整中の澤村に至っては開幕も絶望的な状況だ。
「澤村はガンコすぎて今年も期待薄ですね。コーチや周りの言うことを全然、聞かないみたい。筋トレしてもダメだ、って言うのにね」(スポーツ紙記者)

トドメをさすように宮國椋丞がインフルエンザに感染。
菅野、内海、杉内、大竹に続く5番手、6番手のメドが立っていない。

中継ぎ陣にも、不安が残る。
左肩炎症で調整が遅れ、先日、ようやく実戦初登板を果たした山口鉄也だ。
「山口がいないと崩壊しますよ。西村健太朗だってスコット・マシソンだって、山口あってこそだからね。原監督だって"ヤバい"って思った時は、シレッと8~9回は山口に投げさせてるでしょ?」(前同)

だが、その信頼感が裏目となり、昨年まで6年連続60試合に登板した山口は、完全に"勤続疲労"。

強力打線を誇る巨人だが、昨年のリーグ連覇は投手力で勝ち取ったものだけに、もし山口に再び異変が起これば、巨人の"勝利の方程式"が瓦解する可能性が高い。

投手陣の不安もさることながら、巨人に詳しい担当記者が声を潜めて言うのは、阿部慎之助のこと。

巨人内部でも、「阿部が捕手としてフル出場できるのは、あと2年」というのが暗黙の了解だと言うのだ。

昨年のドラフトで"ハズレ1位"に、投手ではなく捕手の小林誠司を指名した巨人。

パ・リーグの某球団は「打撃力がないから」とリストから外したが、それでも巨人が小林を獲得し、オープン戦でも起用が目立つのは、阿部の"寿命"をにらんでのことだろう。

今月10日に行われた三重県伊勢市での阪神戦では、逆転満塁場外ホームランを放つなど、打撃面でも予想以上の結果を出している小林。

阿部を休ませるための"週イチ捕手"プランも浮上してきた。

03月28日公開のvol.02につづく・・・。

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