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元・千代の富士 九重親方の特攻!? 「金銭授受ビデオ」ドロ沼騒動

[週刊大衆03月31日号]

23日の千秋楽に向かって盛り上がる大相撲春場所だが、土俵外でドロ沼の争いが繰り広げられている。

発端は、6日に行われた日本相撲協会の理事会での一幕だった。
「このような映像が流れることは問題。調査して、文部科学省や内閣府に報告しなければならない」
こう主張したのは九重親方(58=元横綱・千代の富士)だ。

その"映像"とは、日本相撲協会の顧問が500万円の札束を受け取る現場を撮影した動画のことだ。

スポーツ紙記者が語る。
「この顧問は、北の湖理事長の右腕と言われる50代男性です。昨年夏、相撲協会はパチンコメーカーと肖像権などに関する総額1億円の契約を結びましたが、その際に仲介者が顧問に500万円を渡し、その現場を隠し撮りしたと言われているんです」

その内容は、以下のようなものだ。
「500(万円)用意させていただきました。お確かめいただいて」と差し出された紙袋を受け取った顧問は、札束を取り出して、こう言う。

「絶対コレ、バレんようにしてくれる? というのは、北の湖に……」

実は、この動画、今年1月には動画サイト『You Tube』を通じて全世界に公開されていた。

「週刊誌や夕刊紙はそのタイミングで報道したけど、大手マスコミは黙殺。それが3月6日になって突然、朝日新聞が〈相撲協会顧問金銭受領か〉と大見出しで報じたんや。"何を今さら"という感じなんやけどな」(角界関係者)

取材に対して顧問は「カネは返した」と答えているが、この動画が改めて問題になった背景には、1月31日に行われた相撲協会の理事選が大きく関係している。
「九重親方が落選の憂き目に遭ったんです。理事の任期は3月末までで、4月から新体制が始動する。その前に、この問題で北の湖理事長の首を獲り、理事に返り咲く狙いでは、と言われています」(前出・スポーツ紙記者)

しかし、土俵際で繰り出した大技も、不発に終わりそうな雲行きだという。
「あの動画は、理事選前に北の湖理事長失脚を狙って九重側が流したと言われとる。この工作に激怒した理事長側が九重親方を落選させたんや。それで今さら調査しろと言われても、九重の味方をするやつはおらんよ」(前出・角界関係者)

待ったなしの九重親方。
悲しい一人相撲となるのだろうか……。

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