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まさかのノーベル平和賞候補!? プーチンが握る世界のキンタマ

[週刊大衆03月31日号]

ウクライナのヤヌコビッチ政権崩壊を受け、ウクライナ領であるクリミア半島を武力で掌握したロシアのウラジーミル・プーチン大統領(61)。

世界中から前時代的な蛮行として非難を受けている彼が、まさかのノーベル平和賞候補になったというのだ。

「ノーベル平和賞は"資格のある推薦者"からの推薦で候補者が立てられます。プーチン大統領を推薦したのは『世界市民の精神結束・連携国際アカデミー』というロシアの反戦団体。同団体は、シリア政府の化学兵器使用に制裁を行うに当たり、非軍事的解決策の仲介に努力したことを評価し、推薦に至ったようです」(通信社記者)

緊迫したウクライナ情勢においては、アメリカに続き、17日からEUもロシアに対して経済制裁を発動。

そんなロシア大統領が、実際にノーベル賞を受賞する可能性はあるのか?
「今回の平和賞の候補者には過去最多の278個人・団体が推薦されています。ただでさえ競争率が高いのに、ウクライナ問題の渦中にいるプーチン大統領の受賞は難しいですね」(前同)

また、今回の平和賞の候補には、米当局の情報収集活動を暴露したアメリカ中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン氏の名も挙がっている。

米司法当局から逮捕命令が出ている彼だが、「アメリカの国家機密を握っているスノーデン氏はロシアに滞在中。プーチンはまさにアメリカの"急所"を握っているといえます」(全国紙国際部記者)

プーチンに急所を握られているのはアメリカだけではない。
経済制裁が発動された今も、欧米各国の足並みは揃っていないのだ。

「天然ガスなどの貿易でロシアと深い繋がりがあるドイツなどは制裁に乗り気ではないんです。ヨーロッパではアメリカよりロシアに経済依存している国も多いですからね。経済制裁といっても、どれほどの実効性があるのか……」(前同)

ウクライナ問題が長引けば、当然、日本にも影響を及ぼしてくる。

「まずエネルギー価格が高騰、それに伴い食料品や生活必需品の値上げも起こり得ます。庶民の懐を直撃すれば、アベノミクスも吹っ飛ぶかも」(経済誌記者)と、世界の"キンタマ"を握ったプーチン。

現代のツァーリ皇帝の次の一手は、はたして……!?

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