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中国人民解放軍がひた隠す「消えた航空機事件」ヤバすぎる真実

[週刊大衆04月07日号]

何があり、どこへ行こうとしたのか…忽然と姿を消した239人と機体は、"巨大な魔手"にからめ取られたのか!?

謎は深まるばかりだ。
乗客227人、乗員12人を乗せたマレーシア航空370便が、首都クアラルンプールを離陸したのは、3月8日の0時41分のことだった。

予定では同日の早朝6時30分に北京に到着予定だったが、午前1時21分、航空管制官との交信と位置情報の送信が停止。

それ以降、同機は忽然(こつぜん)と姿を消したのだ。
「衛星が飛び交い、各国がレーダー網を張り巡らせている現代の航空事情で、巨大なボーイング747型航空機の消息が途絶えるという事態はあり得ません。航空機の交信システムは2種類あって、両方が同時に通信不能になることは考えられず、飛行機が突然墜落するか、何らかの理由で航空機側が意図的に通信を絶ったとしか考えられません」(航空評論家)

交信が途絶えた時間や場所も特定され、周辺各国からも続々と捜索への協力があったことで、発見は時間の問題と思われていたが、事態は意外な展開を見せた。

"発見"の第一報はベトナムに近い海域からだった。
「油が浮いて機体の残骸らしきものが見つかったという報告でしたが、油膜はタンカーによるもので、残骸は木を束ねたもの、と判明しました」(国際ジャーナリスト)

すぐ発見できると思われた370便の痕跡は捉えることができず、海域を拡大して捜索するなか、ある重大な情報が飛び交った。
「370便が、中国人民解放軍に撃墜されたという情報です。マレーシア航空の担当者が遺族に対してそう説明したということで、各国のメディアが取り上げました」(全国紙外信部記者)

9日には、香港の『中国人権民主化運動ニュースセンター』(中國人權民運信息中心)が「中国最高指導部が、北京に近づく不審な民間機を撃墜するよう緊急命令を出した」と発表した。
「同団体によれば、370便に爆弾を持った人物が搭乗し、北京に突っ込む計画があったため、同便を人民解放軍が撃墜した――という内容でした」(前同)

同機が姿を消したのは、中国が領海であることを主張し、タイ、フィリピン、ベトナムなどと争っている南シナ海であり、キナ臭さが漂う地域だ。

軍事ジャーナリストの神浦元彰氏は、「南シナ海に配備されている中国軍艦から、高度1万メートルを飛行している飛行機は簡単に打ち落とせます」と語る。
「しかし、ミサイルは衛星のレーダーで探知され、中国軍が航空機を撃墜したことはすぐわかる。そうなると、国内はむろん世界中から非難を受けるのは必至。撃墜の可能性は低いと思います」(前同)

370便は北京行きだったこともあり、乗員・乗客239人のうち153人が中国籍だった。
自国民がそれほど乗る航空機を撃墜するとは、いくら人民解放軍とはいえ考えにくい。

消息を絶って7日後の14日、370便について新たな事実が報じられた。
同機からは緊急用の微弱な信号が通信衛星に送られており、それによると同機は急に西に航路を変え、消息を絶ってからも数時間飛行していたという。

この事実で、南はインド洋から北はカザフスタンまで、捜索範囲は大きく拡大した。
「この不可解な飛行で最も可能性が高いのは、パイロット自身によるハイジャックだと思います。民間航空機は高度1万メートルほどで飛行しますが、1000~2000メートルの高度で飛行すれば、レーダーではなかなか捕捉できません。機長が通信を遮断し、低空飛行でレーダー網を潜り抜けたとすれば、機体が消えた謎も解けます」(前出・神浦氏)

"史上最大となる救援活動"

"機長ハイジャック"を裏づける証拠として、英紙『デイリー・テレグラフ』の報道も興味深い。

これは、〈テロ組織・アルカイダのメンバーが、11日に行われた裁判で「マレーシア過激派がハイジャックを計画していた」と法廷で証言した〉と報じる内容で、過激派メンバーは、クアラルンプールで最も高いペトロナス・ツインタワーに突っ込む予定だったという。
「機長のテロだとすれば、370便が交信を絶って航路を変更したのも理解できる。最悪の場合、9・11テロの再現となっていたでしょう」(全国紙デスク)

そして、別な陰謀の存在も囁かれている。
中国の李克強首相は17日午後、マレーシアのナジブ首相と電話で会談し、「消息不明機の捜索が最重要任務で、中国側は専門の捜索救助艦船十数隻を関係海域に配備し、航空機複数と衛星21基を捜索に動員している」と述べた。

「中国当局は"人民解放軍史上最大となる救援活動"と胸を張りますが、8日から9日にかけて南シナ海に急行したのは、ミサイルフリゲート艦『綿陽』、ミサイル駆逐艦『海口』、水陸両用ドック型輸送揚陸艦『井崗山』と『崑崙山』でした。周辺各国にすれば、明確な軍事行動でしょう」(軍事ジャーナリスト)

領海と主張し、火種となっている南シナ海を、"救助活動"という大義名分で人民解放軍が自由に動き回る……ベトナム、フィリピンなどにすれば、悪夢以外の何物でもないだろう。

「370便消失事件は、中国にとって都合がよすぎます。重大な"何か"が秘められているとしか思えないんです」(前同)

すべての真相が明らかになる日はいつか。それは誰にもわからない。

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