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「雲丹と蟹」にまつわる希譚

「ウニトカニ」、すなわち「雲丹と蟹」という暗号が出た。

3月16日(日)、中山3Rの3歳未勝利戦である。

1番ハードマティー(ニ)
2番タマモマズル(カ)
3番メイクザカッ(ト)
4番タニタ(ニ)
5番キョウコウノ(ウ)

ご覧のとおり、1番から5番に入った馬の名前の末尾が、つなげると「ウニトカニ」になっていたのだ。

はたしてこれは、何を意味しているのか。

雲丹と蟹といえば、寿司屋の定番だが、その二つをいっしょに巻いたりすることはあるのだろうか。

近所の寿司屋で聞いたら、あっさり、「昔からあります」と言う。

戦前の政治家で、その二つを無上の好物にしている先生がいて、当選すると、雲丹と蟹をシャリ抜きで巻いたやつで一杯やるのが慣例だったので、いつしか「当選巻き」という通称が付いて、そのまま今に至っているのだという。

雲丹にも蟹にも、体表にトゲがあるので、そのトゲで敵対候補をやっつけてやった、そのお祝いだという思いもその政治家にはあったのではないでしょうかと、寿司屋の主人は教えてくれた。

ちなみにこの3R、当選巻きならぬ「トーセン」エンブレム(11番人気)が連対したのだから、つくづく競馬はよくできている。

「雲丹と蟹」にまつわる希譚

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