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「栗東トレセン便り」 活気出たショウナンマイティ

1週間後に桜花賞が行われる阪神競馬場で、今週は昨年のクラシックホースの競演だ。
キズナ、エピファネイア、メイショウマンボの対決は大阪杯。
本番を占う意味でも興味は尽きない。

3頭の中でひとまず乗り込みが進んでいるのはキズナ。
2月26日の坂路58秒0が初時計で、以後1週2本の調教を続けている。
2週前追い切りの3月19日には武豊騎乗でCW7F追い。
6F78秒3-11秒8の好タイムをマークした。

ただし、ダービー馬の体はこの時点でかなり立派。
パワフルには映るが、今後どこまで絞れるかだろう。

重めが残ると自慢の切れが引き出せないかもしれない。

菊花賞馬のエピファネイアは3月13日の遅い帰厩。
それでもノーザンファームしがらきで乗り込んできたのか、19日のCW追いでは7Fから行きだして6F80秒6-13秒0を馬なりで軽快にマークした。
少し気負う形の道中だったが、1度追えばガラッと変わってくるタイプ。
筋肉質で体もそう太くない。

対キズナとは過去2勝1敗。走りに前向きな性格で、先行できる脚質だ。
福永が惚れ込む期待馬が香港GⅠに向け好発進を切りそうだ。

オークス馬のメイショウマンボは1月下旬のプール調教から始め、乗り込み期間は一番長かった。
ただし、速い追い切りは少なく、2週前追い切りの20日もCWで6F84秒8と遅かった。
馬体そのものはたくましく映り、今年も期待できるムードを漂わせているが、始動戦に限っては重めが残るかもしれない。

それなら東京新聞杯をひと叩きしたショウナンマイティが三強の一角を崩すか。
前2年、阪神2000メートルの大阪杯は1、2着と好相性のレースだ。

仕上がりも進んだ。
13日、20日とCWで早くも2本の追い切り。
特に20日はCWの6F79秒0、3Fは36秒0の好タイムが出た。

前走時は妙に大人しかったが、使ったあとは本来の活気も加わってきたから楽しみだ。

今週は同じ日曜日に中山でも重賞が組まれている。
マイル戦で争われるダービー卿チャレンジトロフィーだ。
関西からオースミナイン、マウントシャスタ、レッドアリオンなどが遠征するが、魅力一番はマウント。

長期休養明けの2走目で条件特別を快勝したが、当時は体の張りも一息で、まだまだ物足りない仕上がり状態だった。
3歳時に宝塚記念に挑戦して5着の実績があるように、能力はやっぱり高い。

さらに体が締まってきた中間、前走からの上積みも大だ。
重賞初勝ちのチャンスとみる。

「栗東トレセン便り」 活気出たショウナンマイティ

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