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やること全部裏目 石破茂「南国で震えが止まらない」

[週刊大衆02月10日号]

南国にいながら、背筋も凍る思いがしただろう。
「新たに500億円の名護振興基金を作る」と、沖縄・名護市長選の応援演説で"カネをやるから票を入れろ"と匂わせる発言をして耳目を集めた石破茂幹事長。だが、党が推薦する末松文信候補は、ご存じのように惨敗した。

自民党番記者は、「本当に、石破さんは運が悪いよ」とボヤく。
「幹事長としての評価は、もはやボロボロです。青森市、名古屋市、さいたま市、静岡県知事、横須賀市、福島市、そして今回の名護市の選挙……昨年来、地方の首長選挙で、自民党が支援する候補がことごとく落選しています。選挙の取り仕切りは幹事長の仕事だから、"全部石破のせい"と責任をなすりつけられているんです」(前同)

くだんの「500億円構想」も敗北で頓挫。そればかりか、地元住民の大半も「カネと心を引き換えにできるか」と猛反発。
さらに、「札束で頬を引っぱたこうとしている」と、山本太郎参院議員が怒りを露わにしたことも手伝って、石破氏に対するバッシングが起こった。いわく「またも舌禍か」。

「同様に安倍首相が"500億円"との発言をしても、非難されなかったはず。平河クラブ(記者クラブ)内の雰囲気も、"官邸(=安倍首相)は悪く書けないけど、石破さんなら叩いても問題ない"となっています」(全国紙政治部記者)

身内のはずの自民党議員も、鼻白む思いで見ているようで、「地元・沖縄選出の議員は、"石破さんが言うから、辺野古移転賛成(末松派)に回ったのに大敗した。もともと、自分は反対を謳って当選した議員なのに、選挙にも負けて、有権者にどう説明するのか!"と、恨み節を漏らしていますよ」(地元紙記者)

まさに四面楚歌。ベテラン議員もこう話す。
「石破君は焦ってるよね。ライバル視する総理よりも過激なことを言って、大衆ウケを狙っているように見える。ほら、昨年末の特定秘密保護法案のときも、"反対デモはテロと同じ"なんて、言っていたじゃない? 必死なんだよ」

きたる都知事選、絶対に負けられないところ。

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