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ビートたけし「理想の総理No.1」君臨する5つの理由vol.2

[週刊大衆07月09日号]

このとき、襲撃に加わらなかった軍団メンバーは、痔の手術で入院していたラッシャーら3人だけ。

事件の翌日が退院予定日だったラッシャーは、取材陣が押しかけるといけないと、急遽退院することに。
会計へ行くと驚いたことに、たけしがすでに治療費を支払ってくれていた。

その後、連絡が取れなかったため襲撃に加わらなかった井出らっきょの家に寄ると、そこへたけし本人から電話がかかってきた。
らっきょが加われなかった無念を訴えると、たけしは
「来なくてよかったよ。本当に悪かったな。一生、面倒みるからよ」
逮捕されなかった弟子に一人ずつ詫びの電話を入れていたのだ。
らっきょのあと、ラッシャーが電話口に出て治療費の礼をいうと、たけしは平然と
「当たり前のことじゃねーかよ」
といい放ったという。

「台風が来ているから」と、裏口からコソコソ逃げ出すような政治家に爪の垢を煎じて飲ませたい話だ。
しかも、たけしは政治家を凌ぐ“ハードワーカー”。
なべやかんが、付き人時代をこう振り返る。
「当時は1時間番組を4本撮るような毎日が続いていました。ところが、僕らが早起きしてワイドショーのネタをチェックして報告すると、ちゃんと、その内容を知ってるんですよ。だからトークでの情報量が豊富なんです。“いつ寝てるんだろう?”と思いましたね。死刑囚って死ぬって決まると、いろいろやるって聞いていたから、殿に“死刑囚みたいですね”っていったら、すごい喜んでました」

芸人ならではのたとえはともかく、これまた、勉強不足を国会で問い質されたどこかの大臣とは大違い。
『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)で共演したことのある評論家の小沢遼子さんは
「TVタックルのたけしさんって、存在感はあるけど、自分で仕切ったりはしないんです。それでも、ずっとリーダーに相応しいといわれ続け、実際に慕う人が次から次へと現われてくるんですからね。リーダーとしては、天性の資質みたいなものがあるんじゃないかと思いますよ。政治生命を賭けるといっても、誰もついてこない政治家にとっては、羨ましい存在でしょうね」

ブッチギリの親分力。
普段は寡黙だという、たけし。
声を上げずとも人が集まるこの人と、笛吹けど踊ってもらえぬアノ人と、どちらにリーダーの資質があるかは明白なようだ。

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