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アメリカの皇帝

[週刊大衆05月05日号]

共和制のアメリカに、一度だけ「皇帝」が出現したことがあります。

19世紀のサンフランシスコで、ジョシュア・ノートンという男が「合衆国市民大多数の熱望により、合衆国皇帝たることを宣言する」と言い放ち、各種の勅命(ちょくめい)を出し始めたのです。

普通なら、「頭のおかしなヤツ」と冷笑されて終わりでしょう。

しかし、この場合は違いました。

なぜか人々はノートンを認めました。

彼がレストランで食事すると、店は「合衆国皇帝ノートン一世御用達」と刻んだプレートを店頭に飾りました。

劇場ではノートンが貴賓室(きひんしつ)に現れるまで舞台の幕を上げなかったし、市議会はノートンの服を作るための予算を計上しています。

すっかりその気になったノートンは、自分で勝手に印刷した紙幣も発行。

すると驚いたことに銀行や商店は、その流通を認めました。

どうやらこの男、特別なオーラを放っていたようです。

さて、ノートン皇帝に対するアメリカ政府の対処は?


1.偽札犯として処刑
2.国賓として待遇
3.何もせず放置

答えはココを押す! 答え :3

出題:浜川卓也

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