日刊大衆TOP 芸能

無敵!「明石家さんま帝国」を支える"最強の法則15" vol.1

[週刊大衆08月13日号]

フジテレビ恒例の『FNS27時間テレビ』で、13年ぶりに"お笑いBIG3"による夢の競演が復活。

7月21日深夜に放送されたコーナーに、総合司会のタモリ(66)とコーナーMCの明石家さんま(57)、そこにビートたけし(65)が駆けつけて実現した。

だが、芸能評論家の金沢誠氏は、「ああやって3人揃うと、まず"タモリは老いたなあ……"という印象。たけしはパンツ一丁の姿を晒し、相変わらず体を張ったネタを披露していましたが、貫禄がありすぎる。やっぱり、3人のトークとなると、さんまの独壇場でしたね」

しかも、さんまは、すぐに大阪の「なんばグランド花月」へ取って返し、今度は落語家・桂三枝の六代目文枝襲名披露公演に出演。

「ほぼ寝てなかったそうですが、元気いっぱい。会場を爆笑の渦に巻き込んでいました」(スポーツ紙記者)

あと3年で還暦とは思えない活躍に、ある広告代理店関係者は舌を巻く。

「あのダウンタウンでさえ一ケタ台の視聴率が珍しくなくなってきた現在のテレビ界で、視聴率15%以上を軽々と稼げる司会者はさんまさんだけ。今年になって視聴率では、ほかの芸人を大きく引き離しています」

いまだにさんまが、お笑い界で"ブッちぎり独走"するワケは、どこにあるのだろうか。

「さんまさんにも、ここ数年、"飽きられている"時期がありました。ところが、去年の東日本大震災以降、再び注目度が増しました。それは、さんまさんの笑いが、人々に元気を与える、明るく楽しい単純なものだからです」(放送作家)

しかも、さんまの笑いには裏がないといわれる。

「その正反対が紳助さんの笑い。たとえば、まったく売れそうにない商品にケチをつけて笑いを取っても、視聴者側に"それを売り出すための戦略じゃないのか"と、いぶかしがられるところがありました。でも、さんまさんの笑いは純粋そのもの。ただ"面白い"。それだけです」(前同)

しかも、彼の笑いは、いまの若い世代にも十分通用するという。制作会社のディレクターは話す。

「さんまさんは以前に、"コントや漫才という笑いを壊したのは俺かもなあ。いまの子は、笑いを待てない。展開が早いトークでしか、笑えなくなっている"、そんなことを話していました」

つまり、さんまのスピード感のある笑いが、現代の視聴者にマッチしているのだ。それに関連して前出の金沢氏が、こう続ける。

「彼のうまいところはテレビ画面をいっぱいに使うところ。MC席でじっとせず、ゲストのコメントに突然、ズッコケて床の上を転げ回るので、カメラも彼の動きを追うのが必死。そのオーバーアクションで視聴者をテレビに引き込むんです」

ただ、いくら笑いの質が現代の視聴者向きだとはいえ、テレビレギュラー5本を抱える売れっ子ぶりを維持するには、テレビ局のスタッフとの関係も大切だ。

その点、さんまは、たとえば看板番組だった『恋のから騒ぎ』(日テレ系)の収録が終わると、必ず西麻布の高級焼き肉店『叙々苑』にスタッフと同行し、毎回100万円以上奢っていたという伝説がある。

さらに、「テレビ界には、気に入らない出演者は使わない"共演NG"というものがあります。だが、さんまさんには、その"共演NG"がない。さんまさんにも苦手な人はいますが、"俺が嫌っているなんて話が漏れたら、そいつは仕事できへんようになるやろ"と。スタッフとして、キャスティングで制約がないのはありがたいです」(前出・ディレクター)

このほか、テレビ局関係者間での評判を集めると、「あれほど多忙なのに、2本撮り(1回に2本分を収録すること)はしません。番組を1本1本、大事に作るという姿勢には頭が下がります」(制作会社AD)

「ダラダラした打ち合わせを嫌がります。だから、さんまさんとの打ち合わせは1分足らず。常に現場で真剣勝負を心がけているのでこちらにも緊張感があります」(バラエティー関係者)と、悪い話は聞こえてこない。

また一方で、「さんまは、元妻で、女優の大竹しのぶのネタを、よくトークで使っているでしょう。なんでもネタにする芸人根性もさることながら、ネタにされた彼女も、少しくらいの尾ヒレなら、つい許しちゃうそうなんです。彼には、特に女性を怒らせない愛嬌があるんですよ」(スポーツ紙記者)

だから、還暦近い年齢になっても女にモテる。

『27時間テレビ』には、毎年、この1年間でさんまが気になった女性を発表する「ラブメイト10」のコーナーがあり、今年、7位にランクインした人気AV女優の紗倉まなちゃん(19)は、本誌の取材に対し、「もともと私が大ファンだったんです。さんまさんは頭の回転が早くて、話し上手で、聞き上手で。たくさん笑うところも大好きです」と、逆に彼にメロメロになっている模様だ。

さんまに"男女関係を迫られたら、どうする?"と聞いてみると、「とりあえず笑います(笑)」といいつつ、「そのときの雰囲気によりますよ」と答えるのだから、さんまの"男の色気"はホンモノ。

「求婚されたら? 素敵な旦那さんになってくれそうだなと思います」

まなちゃんにそういわれるのだから、羨ましい。

08月10日公開のvol.2に続く・・・。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.