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店から出禁を食らい、耳かき嬢とその祖母を刃物&ハンマーで撲殺

[戦慄の事件ファイル]

09年8月3日、東京都港区西新橋の民家で、Mさん(21)と、その祖母(78)が刃物やハンマーで襲われ、祖母は即死、Mさんは意識不明の重体で病院に搬送されるも、1カ月後に死亡するという凄惨な事件が起きた。
「Mさんは膝枕での耳かきや、ヘッドマッサージなどを行う秋葉原の耳かき専門店で、"まりな"という源氏名で働く女性従業員。犯人は、この店に通う常連客の林貢二受刑者(41)でした。林受刑者は08年2月から店に通い始め、Mさんを5時間連続で指名するなど、1カ月間で30万円以上ものカネをつぎ込んでいたといいます。その効果もあって、Mさんは多いとき、月65万円以上も稼ぐ、同店のナンバーワンになっていました。だが、その関係も林受刑者が店外デートや交際を申し込んだことで終わりを告げ、出入り禁止に。その後も仕事終わりのMさんを尾行するなど、林受刑者は執拗につきまとい、常軌を逸した行動を取っていました」(週刊誌記者)

事件の当日、林受刑者はMさんの自宅に押しかけ、「店で会うだけでいい」と持ちかけたが、拒否されて、犯行に及んだという。

裁判員裁判では初めて死刑が求刑された事件として世間の注目を浴びた、この裁判。その法廷で、林受刑者は「恋愛感情はない。下心もない」と主張し続けた。

「惚れた弱みにつけ込まれ、カネを巻き上げられた男」と、世間から見られることを恐れたのだろうか? その一方で、キャバクラやガールズバーなど、この事件の舞台となった耳かき店のように"疑似恋愛"を売りにする店に勤める女性たちの心胆を寒からしめたことは、想像に難くない。

10年11月、被害者遺族の反発にもかかわらず、地検は控訴せず、一審における判決である無期懲役が確定。林受刑者は現在、服役中である。

また、事件以降は空き家となっていたMさんの自宅は、10年1月17日、不審火により出火。計13棟、約562平方メートルを焼く大火事の火元となって、その姿をこの世から消し去っている。

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