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維新 アントニオ猪木の大誤算

[週刊大衆12月02日号]

人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか。

プロレスの功労者として上り坂を登ったものの、その後は下り坂、最近は"まさか"の連続という悲運の人が、日本維新の会のアントニオ猪木参院議員。
「先般、臨時国会会期中にもかかわらず、参院の許可なく北朝鮮を電撃訪問。政権No.2の張成沢(チャンソンテク)氏と面会し、自身が理事長を務める『NPO法人・スポーツ平和交流協会』の事務所を、あろうことか平壌で開設しました」(全国紙政治部記者)

これが、サボリで無許可の外交だと非難を受けた。
「今月12日、日本維新の会は猪木氏に50日間の党員資格停止処分を下しました。翌日には、与野党5党が提出した猪木氏の懲罰動議が参議院で可決。近く、懲罰委員会で猪木氏に対する処分が検討されます」(全国紙政治部記者)
さぞやショックだったろう。

7日に帰国した際、「元気があれば何でもできる。27回目の訪朝もできました」と意気軒高として語ったアントン。議員の仕事を放り出すほど北朝鮮に執心なのだから。
「1995年、猪木氏は、平壌での『平和のための平壌国際体育・文化祝典』にプロレス興行で参加、19万人を動員し、その人気を見せつけました。試合後は、北朝鮮の政府要人から大歓待を受け、以来、猪木氏は"北朝鮮はオレを必要としている"と何度も訪朝を繰り返しました」(前同)

だが、政治家・猪木氏が日朝関係を進展させた話は聞かない。
拉致被害者家族の増本照明氏も、"猪木さんのルートでの拉致問題前進は、今後を含めてありえないと思います"と疑問を呈す。
「拉致問題解決にはまず友好関係を」と訴える猪木氏の言は空回りするばかり。

さらには、こんな風聞まで飛び出す始末。
「なぜ猪木氏が、政権No.2に会えたか?ある企業のスポンサーに頼まれて、150億円もの現金を持っていったから、礼を言われたにすぎない。そのカネは、競売にかけられている朝鮮総連本部の買い付け資金に回るんだ」(自民党関係者)

そんなこと…… まさか!

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