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専門家が検証! 世帯年収355万円でも首都圏でマンションは買える!?

先日、ある不動産会社が出した広告が、ネット上で話題になっていた。あるツイッターユーザーがチラシ画像をアップしたのだが、そこには「世帯年収355万円 私たちマンション買っちゃいました!」と書かれ、若いカップルが微笑んだ写真が入っていた。これにツイッターユーザーが「こんな爽やかに笑っている場合じゃないだろ……」とつぶやいたところ、5000以上もリツイートされ、またたく間に拡散したのだ。

チラシによればマンションは2700万円の物件。35年ローンで毎月7万4000円の返済がシミュレーションされている。不可能ではないプランだと思うが、ネット上では「離婚したり奥さんが妊娠したらアウト」「管理費や税金はどうするんだ?」などの否定的な意見がほとんどとなった。

しかし本当に無理な話なのだろうか? 編集部では年収355万円で2700万円のマンションが買えるものなのか、生活デザイン株式会社で数多くのライフプランアドバイスを手がけてきた山田和弘氏に聞いてみた。
「年収355万円といっても、貯蓄があったり子どもがいなかったりすれば、返済プラン次第で可能ですよ。むしろローン金利の低い今、マンションを購入するのはいい選択かもしれません」(山田氏)

どうやら今回のチラシは、言われるほど突飛なものではないようだ。山田氏が言うように現在は金利が低いうえ、ローン減税など国によるさまざまな優遇措置が用意されており、物件購入の敷居は低くなっているのである。

またマンション、住宅ともに新築着工数はここ数年増加しており、それにつれて価格も下がってきている。中古住宅ならば、手頃な価格の物件が数多くあるのだ。
「中古の一戸建てでしたら、例えば埼玉県、都心まで電車で1時間の通勤圏でも4LDKで1000万円台前半の物件が多くあります。周囲の環境もよく、おすすめです」(ポラスネット千間台営業所)
1000万円台前半ならば、30年ローンで毎月の返済は6万円以下にすることも可能だ。世帯年収355万円、マンションどころか一戸建てだって購入可能なのである。

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