日刊大衆TOP トレンド

生でも大丈夫!?コンドームに代わる避妊具を開発

生でも大丈夫!?コンドームに代わる避妊具を開発

避妊や感染症予防に必要なコンドーム。とはいえ、やっぱり生が気持ちいい。一戦交える前にゴソゴソと装着するのも、気分が萎えてしまうもの。近いうち、そんな不便から解放される夢の避妊具が登場するかもしれない。

米国ノースウェスタン大学の研究チームが、従来のコンドームに代わる新しい避妊具を開発し、話題となった。これは白いリング状の形をしており、そのリングはチューブになっていて、中に妊娠を防ぐレボノルゲストレス、抗HIVのテノフォビルといった薬剤が入っているという。性交渉で水分に浸ると表面のポリマーがふやけて、薬剤が染み出す仕組みだ。リングの効果は3カ月ほど持続するらしい。

臨床実験では、HIV予防効果は100%との結果が出ており、昨年11月からは女性30人による2週間の実験も行われた。これを開発した同大学のパトリック・カイザー教授は、その効果に自信を深めている。

ただ一方で、慎重論もあり、さらに数年間の研究が必要という専門家も少なくない。HIV撲滅チャリティーイベントなどで知られるジェイソン・ウォーリナー氏も、「避妊具の新たな幕開けは歓迎するが、いまはまずコンドームが一番確実」とコメント。

前出の開発者・パトリック教授は、「貧しくて、性感染症率が高いアフリカ地域の女性たちを救いたい」と、実用化に向けて意欲的だ。さらなる研究成果を期待したい。

生でも大丈夫!?コンドームに代わる避妊具を開発

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.