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ドライバーが知らない交通取締りヤバすぎる秘密110 vol.4

[週刊大衆11月25日号]

取締り機器の罠
15.オービスが撮影するのは、一般道で31~32キロ超過、高速で41~42キロ超過から。つまり、赤キップ違反のみ作動。また時速240キロまで測定可能。

16.オービスの身代わり出頭は写真を撮られているためほぼ不可能。予定があるからと誰かに出頭させると、その人が犯人隠秘罪に問われる。

17.オービスの前を走行する際、並行車に注意。その並行車がスピード超過していると、とばっちりを受け、こちらが処分を受ける可能性がある。

18.オービスの数は全国的に減少傾向。11年と12年を比べても、全国で635個あったのが590個へ。取締り件数も約2000件減となっている。

19.レーダーや光電式は積雪に弱く、誤作動を起こしやすいようで雪の多い北海道や東北ではオービスによる取締りが主流といわれる。

20.レーダー探知機を過信しすぎることなかれ。現在は、「ステルス」「Hシステム」といった微弱な電波しか飛ばさないものを採用している。

21.レーダー、光電式ともにドライバーに気づかれにくい電柱の陰や歩道橋の裏などに隠れて現認係員が取り締まっている。

22.光電式は側溝に置いてある場合が多いが、側溝は水を流すよう傾斜になっているため、正しい角度で計れていないことが多々ある。

ネズミ捕り危険地帯
23.ついスピードが出てしまう場所。渋滞が切れる場所や上り坂の頂上、坂を下り切ったところなど無意識に速度が出てしまう場所は注意。

24.検挙した車を停め、キップを切るために十分な場所ができるところ。警察署や交番の近くなど、トラックでも対応できる広いところは要注意。

25.規制速度が突然、変わる場所。規制が50キロから40キロに変わるところで、気づかずに、そのまま走る車を待ち受けている場合も。

26.車線変更禁止区間の直前。車線変更時にレーダーに測定されると、実際のスピードより速く計測される場合があり、要注意。


最新情報
27.最近はETCを利用した取締りも! 高速道路の料金所間の所要時間から走行速度を導き出し、スピード違反として検挙することもある。

28.覆面パトが「88」ナンバーというのは昔の話。現在は、メーカーで直に作らせることで"改造車"ではなく、普通ナンバーとして潜んでいる。

29.同一路線上に複数の速度取締り機械がある場合、機械1つにつき、1つずつ取締りを受け、すべてに反則金を払わなければならない。

30.速度超過の取締り件数は220万件以上(12年)! 超過速度別では、時速20キロ~25キロ超過が80万件で最も多く、15キロ未満はわずか40件。


「こんなことで捕まるの?」ドライバーがハマる落とし穴
身近な違反
31.窓を閉めた状態で大音量の音楽をガンガン鳴らしながらの運転は、公安委員会遵守事項違反になることも。イヤホンをつけた運転も同様。

32.車の前方や後方に大量のぬいぐるみを置き、見えない状態にするのは安全を阻害するとして違反行為。ちゃんと視界確保が必要となる。

33.警察では、「携帯電話で通話した状態で、20メートル以上走行したときに取り締まれ」と教えられているが、実際には保持した時点でアウト。

34.保持しただけでアウトの携帯電話だが、赤信号で停止中は操作しても、基本的には違反ではない。ただし、安全のためになるべく避けたい。

35.雨の日や、その直後などの"泥はね運転"は道交法違反でキップ対象。ドライバーは泥水がはねないようにしなければいけない。

36.追い越し車線を走るだけで「通行帯違反」で検挙されることもある。高速道路では毎年8万人以上が検挙され、取締り種別では第3位。

37.走行時にカーナビを2秒以上注視すると、取締り対象に。当然、液晶付き音楽プレイヤーや携帯ゲーム機も2秒以上注視してはいけない。

38.リヤカーに積載して走行できる貨物は120キロまで。また、4輪の牛馬車に詰める貨物は2000キロまで、2輪の牛馬車は1500キロまで。


運転と酒
39.飲酒後、酔い覚ましにコーヒーを飲むと逆効果になることも。ある実験では、コーヒーがアルコールの悪影響を助長する結果が出たという。

40.最近流行中のノンアルコール飲料で検挙されることも。同飲料には微量のアルコールを含むものもあり、多量に飲めば飲酒運転になる。

41.運転手に酒類を提供したり、飲酒運転と知っていて同乗すれば、そうした周辺者にも罰則が与えられるが、知らなければ取り締まられない。

42.アルコールの摂取理由にかかわらず、呼気量中のアルコール量で判断されるため、料理に含まれるアルコールでも取り締まられる。

43.酒気帯びの呼気検査は確実ではない。うがいや深呼吸、あるいは機器の保管温度で数値に大きな変化が出ることがわかっている。

44.運転中に求められた酒気帯びの呼気検査を断れば、3月以下の懲役または50万円の罰金に。ただし、運転時以外に応じる義務はない。

11月20日公開のvol.5に続く・・・。

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