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石破茂長幹「事長12 ・8"安倍おろし"クーデター計画」 vol.2

[週刊大衆11月4日号]

もちろん、石破氏とて、安倍攻勢の前で指を咥えていただけではない。
「前回の総裁選で、断トツの党員票を獲得したとの自負があり、"本来なら、いま頃、石破内閣で順調に日本復活の道を歩んでいるはずだ"と悔しさを隠しません」(さわらび会中堅議員)
そんな思いが強まった結果が、「いまここにきて(冒頭のさわらび会での)事実上の石破派旗揚げ"宣言"となって表れたんです」(前同)

政治ジャーナリストの角谷浩一氏が言う。
「現在、石破氏は無派閥の会を派閥化しようと画策しています。(天下獲りに向けて)行動を開始したのは間違いありません」石破氏は、その天下獲りに向けて様々な布石を打っている。
「最近では、自民党最大のスター・小泉進次郎議員にも触手を伸ばしています。進次郎議員は、つい最近まで自民党青年局82人を率いた人気者です。彼を味方に取り込めれば怖いものなしです」(民放局自民党担当記者)
安倍首相も、この石破&進次郎のタッグに脅威を感じているようで、「安倍首相は9月30日に小泉進次郎議員を政府の役職である復興大臣政務官へと抜擢したんです。これは、進次郎議員を取り込むための人事です」(前出・中間派の自民党若手議員)

だが、安倍首相のこの算段はつかないと、前出の政治部デスクは話す。
「進次郎の父、小泉純一郎・元首相が脱原発で安倍政権の手法をたびたび批判しています。進次郎も同様に脱原発への思いを匂わせており、この二人をうまくコントロールできなければ世論を敵に回し、安倍首相が失脚する可能性もあります。石破と小泉親子は主義主張こそ違えど、"敵の敵は味方"で、両者が安倍おろしに向けて手を組むことになるでしょう」

最強の援軍・小泉親子の後ろ盾を受け、石破氏が、決起のときと心中期するのは年末だという。
「まもなく提出される秘密保護法案は反対の声も大きいため、審議で安倍政権は揺らぐだろうし、12月まで続く臨時国会は来年度予算案や消費増税への環境整備など、問題山積です。同政権が唯一、頼みとする内閣支持率がガタ落ちしたところを狙っているんです」(前出・さわらび会中堅議員)
そして、開戦の日は12月8日といわれている。
「その日は、太平洋戦争の真珠湾攻撃の日です。1941年に日本軍が奇襲をかけ、日米開戦となりました。軍事オタクの石破さんは、さわらび会の納会を12月8日に設定し、"石破派旗揚げ"を正式に宣言するというんです。そうなれば、まさに奇襲クーデターとなりますよ」(前同)

石破氏の「トラ、トラ、トラ(ワレ奇襲ニ成功セリ)」は、なるのか……。

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