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「痛恨の極み」を晴らす! 安倍首相「靖国参拝Xデー」

[週刊大衆11月11日号]

「行くのか、行かないのか」永田町のスズメたちが気を揉むのが、安倍晋三首相の靖国神社参拝だ。

総理就任から10カ月、いまだ念願を果たしていない。
「昨年末の総裁選で、安倍さんは、"第一次安倍政権で任期中に参拝できなかったのは、痛恨の極み"と表現し、任期中に靖国へ行くことを示唆、党内保守派の支持を得てトップに返り咲きました。ただ、8月15日の終戦記念日、10月17~20日の秋の例大祭と、重要なイベントを立て続けにスルー。新藤総務大臣や岸外務副大臣など代理を立て、自分は足を運ばないため、"約束を破るのか?"と注目されています」(自民党関係者)

煮え切らないボスを気遣う部下もいる。
安倍首相の側近で、ゴルフや食事などのプライベートなつき合いも深い萩生田(はぎうだ)光一総裁特別補佐だ。
10月20日に突如、「(昨年12月の)就任から1年間という時間軸で必ず参拝すると信じている」と公式発言。
「ついに!」と衝撃が走った。夕刊紙デスクが解説する。

「いままで安倍さんが参拝を躊躇(ちゅうちょ)してきたのは、中国と韓国の反発を懸念してのこと。しかし、ここで譲って首脳会談を設定しても、相手国は"強く出れば譲歩する"と、次の要求を繰り出してくる。それなら遠慮する必要はない。堂々と持論どおりに靖国参拝し、相手の出方を見ようという判断です」
この1年、じらしにじらされたからこそ、支持層にとってありがた味もあるという判断か。

官邸筋から出てきた参拝の日は、ズバリ、12月8日だ。
太平洋戦争の開戦の日である。
「実は、太平洋戦争の開戦の日に行くのも、中韓への配慮と言えます。かつての大戦で、"日本は米国と戦い、中韓には迷惑をかけた"という反省の意を伝えるメッセージにもなり得ます」(前出・自民党関係者)

とはいえ、中韓はずっと"安倍憎し"で日本叩きの最中。
日本版NSC、集団的自衛権と、軍事に注力する安倍首相の"気配り"ははたして彼らに届くのだろうか。

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