日刊大衆TOP 芸能

美川憲一と小林幸子独立騒動「天国と地獄」分かれ道 vol.2

[週刊大衆10月01日号]

加えて、原因は事務所社長側の経営に問題があったことだと、美川自身ではなく、友人の口から飛び出したことが功を奏した。タレントの神田うのがフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』に出演し、「憲ちゃん(美川)は、すごく仕事して1本のギャラが高い。ギャラも社長の要望で負けてあげている。それなのに、事務所が(資金を)プールしてないのはおかしい」と、事務所の裏事情を暴露したのだ。そして9月5日の記者会見で、美川は涙交じりに社長から謝罪の言葉があったことを、報道陣の前で明かした。
「(事務所社長の)使途不明金の問題も囁かれていましたが、美川は"全部忘れるわ"と大人の対応を見せました」(芸能記者)

これで和解は成立し、円満解決となって美川は、10月に新事務所を立ち上げることが決定した。
「美川は、喧嘩の相手の主張を3~4割認めて相手をズタズタにしない。そういう対応を見せたところが、うまかったですね」(芸能評論家・金沢誠氏)

そして、なんといっても友人・神田の援護を得られたことも大きかった。
「一方の小林は、会見で無理に笑おうとする白々しさや、土壇場で感情的になって"女"の部分が出てしまったことがマイナスになりましたね」(前同)
それに加えて、彼女は「『紅白』の連続出場記録更新を焦りすぎた」(前出・音楽業界関係者)という。
小林が日本コロムビアとの所属契約を解除したのも、9月までに新曲を発表できないと『紅白』出場が危ぶまれるためだ。
「しかし、彼女が新たに所属する自主レーベルには、大手レコード会社のような出場枠はない。新曲を発表するなら、よほど大ヒットしないと紅白は無理でしょう」(前同)

いまの話をNHK側から見てみると、「レコード会社のことを気にせず、NHKの判断で小林を落とすことが可能になったわけです。小林は会見で"脱・演歌"路線をアピールしましたが、カテゴリーとしては、あくまで演歌系。その枠が減らされる傾向のなか、出場記録が途絶えるのは間違いないでしょう」(音楽雑誌ライター)

『紅白』出場が途切れた場合の"地獄"は、すでに騒動に発展した美川の例が証明している。
「美川も、"いまは暇……"と正直に認めていましたからね。『紅白』不出場が遠因となって、社員の給料遅配などに発展した面も否めません。小林も、すでにギャラをダンピングしないとコンサートで人が集まらない状況だといいますから、これからが"地獄"ですね」(芸能事務所関係者)

一方、美川の場合は、「最近、若い年齢層の支持も広まり、竹島問題でK- POP勢の枠が減ると、お鉢が回ってきてもおかしくありません」(NHK関係者)

今回のライバル対決は、"白組(美川)の勝利"に終わりそうだ。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.