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タクシー運転手24時「走る密室で起きた衝撃事件簿」 vol.3

[週刊大衆11月11日号]

一方で、今年2月からタクシーを運転するようになった関野啓輔さん(32)は、「おいしい思いをしそびれた」と嘆く。

「年の頃30前後の女性が、一人で乗り込んで来たんです。まだ明るい時間でしたが、派手なミニスカートを穿いてました」
しばらく車を走らせているうちに、その女性が、おもむろに口を開いた。
「運転手さん、今日の売り上げ、2万円くらいはあるの?」
唐突な質問に驚いた関野さんは、「ええ、まあ」と正直に答えてしまった。

すると女性は、「この先を曲がったところにラブホテルがあるでしょ。そのおカネで、私としない?」と持ちかけてきたというのだ。
ミラー越しに見ると、蓮っ葉な雰囲気はあるものの、色白で男好きのする、なかなかいい女だ。
思わずゴクリ、と生唾を飲んだ関野さん。
「私って、そんなにイケてない? 実はおカネなくてさ。体で払いたいの。いいじゃん、この前の運転手さんはヤッたわよ」

誘惑に負けそうになったものの、結局、クレジットカードで払ってもらい、事なきを得たという。
「なにしろタクシーの助手席のところには、私の顔写真と名前が書かれたプレートが付いてますからね。下手なことをするわけにはいきませんよ」(関野さん)

かように、客に泣かされることが多いドライバーの皆さん。
本日もご苦労様です!

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