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ブラジルの死病「デング熱」日本上陸したら…

巷では、サッカー・ワールドカップが盛り上がっている中、何とも心配なニュースが……。ご存知の方も多いと思うが、開催地のブラジルで蚊に刺されて発症する「デング熱」が流行し、死者も出ているというのだ。

厚生労働省によると、デング熱とは、デングウイルスを持つ蚊から感染して起こる急性の感染症で、発熱、頭痛、筋肉痛、発疹などが主な症状。出血熱になると最悪、死に至ってしまう。熱帯や亜熱帯地域で流行しており、東南アジアや中南米、その他、アフリカ、オーストラリア、台湾、南太平洋の島などでも発生している。

なお、日本国内で感染した例はここ60年以上ない。ただし、海外で感染して帰国した症例が毎年200人前後いるという。蚊媒介性のため、人から人に感染する病気ではないものの、発熱中の患者が蚊に刺されることがないように注意が必要だ。

「デング熱の潜伏期間は2~15 日(3~7日が多い)といわれています。感染しても、発症しないことも多いですね。デングウイルスに対する特効薬はなく、体内からウイルスが消えると、症状はなくなるようです」(医療ジャーナリスト)

ワールドカップの応援に行って、デング熱にかかった日本人が大勢帰国する危険性も否めない。日本で流行してしまった場合、その都度、適切な処置をするしかなさそうだ。

ブラジルでは、蚊に刺されないように要警戒。長袖、長ズボンの着用、虫除け剤などを使用し、力一杯応援していただきたい。

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