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森VS舛添「東京五輪」血みどろ全面抗争

[週刊大衆07月07日号]

緊急事態発生!
舛添要一東京都知事に、森喜朗東京五輪組織委員長がブチギレ状態というのだ。

本来ならば、2020年開催の東京五輪に向けて、タッグを組むべき2人の間に微妙なスキマ風が吹いている。

都議会関係者が言う。
「きっかけは6月10日、舛添知事が所信表明演説で、突然、"新施設の建設中止"を含む、五輪の競技会場計画の見直しをブチ上げたこと。それも、森さんに相談ナシで発表したんです」

寝耳に水とは、まさにこのこと。
政治記者が言う。
「森さんは根回しの達人。各施設の工事をどこに発注するかも、細かく検討済みでした。ゼネコン側も"元総理の言うことだから"と従う姿勢を見せていた折、一方的に、舛添知事による計画変更が通達されたんです。"フザケるな"と怒るのも当然ですよね」

それで、森さん、
「舛添は、五輪を一人でやるつもりなのか?」
と近い人に洩らし、怒り心頭とか。

でも、わかるっちゃわかる。
裏切りがたび重なってのことだろうから。

「舛添氏は、第1次安倍内閣の時、"自民党の歴史的使命は終わった"と党を割って出た男。それが、徳洲会マネーで辞職した猪瀬直樹氏の後継候補として自公に担いでもらい、都知事選で大勝できたんです」(前出・都議会関係者)

にもかかわらず、またも自民党批判を展開。
都知事就任会見では、憲法改正、特定秘密保護法案、天皇制、国防に至るまで、「反自民」「反安倍」の持論を繰り広げる始末。

4月の中国訪問後にも、「自民党の対中戦略が間違っているから、オレが正してきた」と自慢げに語っているのだ。

さすがに、これはヤバいだろ。
五輪関係者が言う。
「森さんは義理人情を欠いたり、借りた恩を返さない人間が大嫌い。例の"真央ちゃんは大事なときに転ぶ"発言を、舛添氏が"ああいうことは言わないほうがいい"と批判したことにも、カチンときています。招致活動で汗をかいてないくせに、とね」

さて、"政界のドン"の逆鱗に触れた、この野心家の末路はいったい……。

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