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【競馬データ予想】実績馬ダイワファルコン本命

データ予想 須田鷹雄
実績馬ダイワファルコン本命



七夕賞というと毎年枠連の7-7を買う人が出るが、同じ2頭の組み合わせでも枠連と馬連でオッズに大きな差が出やすく、正直言って、得な行為ではない。フツーに馬券を買うのが一番だ。

その七夕賞はハンデGⅢなので荒れやすいイメージがあるが、過去10年の1番人気馬は「3214」で回収率が単複ともプラスと、イメージ以上に走っている。人気になっても信頼できるレベルの馬は信頼し、一方でヒモ荒れを狙うというのがよいだろう。

ハンデ戦のイメージとちょっと違うという面は、前走クラス別成績にも表れる。ハンデ戦なので前走条件戦組やオープン特別組に台頭の余地があると思われがちだが実際にはそれほど極端ではなく、主力となるのは前走GⅢ組である。

前走GⅠ、GⅡ組になると「格があってハンデを背負わされるわりに成績は煮詰まっている馬」というのが多くなるのであまり良い選択肢ではなくなるが、かといって下克上を期待しすぎるのも良くはない。

さらに一つ付け加えると、福島コースであっても逃げ・先行馬が強いとは限らない。ハナへ行った馬は穴になる可能性があるが、先行タイプは売れすぎていることもある。脚質については極端な追い込みタイプを除き、フラットに考えていいだろう。

今回の想定馬で、福島得意の前走GⅢ組というと、◎ダイワファルコンが思い当たる。七夕賞は昨年負けているが福島記念との相性の良さは、皆さんもご存じのとおりだ。

今回は以前よりも斤量を背負ってくるため実績があっても人気は、さほど伸びないだろう。しかしハンデ戦は、ハンデで嫌われている実績馬が逆に狙い目でもあるのだ。

◎に続いて先行タイプになってしまうが、○も前走GⅢ組からマイネルラクリマ。宝塚記念に登録し、出走馬が少なかったにも関わらずこちらへ回ってきたのは、こちらなら勝ち負けという自信の表れだ。

こちらも福島コースとの相性は成績が示すとおり。ハンデはおそらく58キロだろうが、仮に57・5キロになるようだとかなりおいしいと言える。

▲にラブリーデイ。目黒記念は人気を裏切る結果になったが、そもそも単勝勝負できるタイプの馬ではなく、3連複の軸に向く馬だ。福島は初めてとなるが、これまでにこなしてきたコースを考えるとむしろ向く可能性が強い。



■須田鷹雄 プロフィール 
1970年東京都生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。大学在学中に競馬ライターデビュー。競馬以外のギャンブルも含めた「旅打ち」をライフワークとし、国内の全公営競技場を踏破した経験を持つ。

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