日刊大衆TOP 娯楽

パチスロ勝利の隠し味「損をしない『ヤメ時』講座」

パチスロ勝利の隠し味
第7回「収支に直結する見切りの目」


パチスロで勝つためのゴールってドコにあるんでしょうか。

プレミアムフラグを引いた時? ノー。
最高設定に座った時? ノー。
それは台をヤメる時です。野球と同じでね、途中で何点取ろうが試合終了まで決着はつかない。もちろん閉店までAT続きっぱなしのコールド勝ちや、財布がスッカラカンになるコールド負けは存在しますが、台を離れるその時に勝敗が決まるのであります。

というわけで、パチスロの勝敗を決める肝心要のフィニッシャー「ヤメ時」の話を、今回は隠し味としてお持ち帰りくださいませ。


なぜヤメ時を考える必要があるのか。それは、台が稼動すると共に「台の期待値」が変動していくからであります。

まず『ジャグラー』の様なノーマルタイプ。これはレバーを叩くたびに、ボーナスが当たるたびに、設定を推測する重要な要素である「ボーナス出現率」が刻一刻と動いていきますね。打ち続ける間ずっと、良くなったり悪くなったり、見た目上の「期待値」は変動していくわけです。

でもそれはあくまで見た目上で、実際の設定が変動することはありません。裏を返せば、ノーマルタイプに関しては「いつヤメてもOK」と、こうなるわけです。

しかし、最近主流の「ゲーム数で管理された要素」を持つ機種を打っている時。
コレに関しては、ヤメ時を考えなくてはならないぞ、と。

ハマった時の救済機能である「天井機能」や、連チャンを生み出す「連チャンモード」、はたまたボーナスが当たりやすい「チャンスゾーン」なんてのがありますから、これらを考慮したヤメ時を守ることが、収支を上乗せしていくんです。

というのは、この手の機種の場合、今自分が何ゲーム目を打ってるかで、見た目上ではなく「実際の期待値」が変動していくわけです。ヤメ時次第では大きく損をすることすらある。「何ゲーム目でヤメるか」が、しっかりとした根拠を持って収支に直結してくるんです。

想像してください。アナタは漁師だ。限られた回数のみ網を投げる事を許された漁師。
どこでその網を投げますか。魚がたくさんいる所に決まってるでしょうが! そもそも魚がいない所に投げても、大漁大漁とはならんのですよ!


とはいえ、ですよ。機種によってヤメ時は様々。調べるのも覚えるのも大変です。
なので、ここで最近の僕の主要機種における、「僕なりのヤメ時」を軽くラインナップさせていただきましょう。僕がヤメるのはココだ!


○松本バッチ推薦 人気機種「ベストヤメ時」リスト
『アナザーゴッドハーデス』→33G
『パチスロモンスターハンター月下雷鳴』→128G
『パチスロモンキーターン2』→128G
『主役は銭形2』→75G もしくは 100G
『蒼天の拳2』 →0G もしくは 132G


これら全てに共通するのが「連チャンをケアしたうえで、天井からもっとも遠いゲーム数」ということです。つまり「いちばん損をしないタイミング」なわけです。
もちろんヤメ時のゲーム数に到達した時点で、「直前にチャンス役を引いて液晶がザワザワしてる」とか「内部状態が良さそう」なんて場合は臨機応変に延長しますが、基本はココを目安にスパッとヤメます。

ここで、新機種の『蒼天の拳2』を補足させていただきますと、この機種、一応132ゲームまでは連チャンのチャンス「天国ゾーン」と言われております。
ただ、132ゲーム以内にゲーム数消化で当たることは、それほど多くありません。実は0ゲームヤメで見切ってしまってもOKなレベルなんです。

しかし、ボーナス後の状態移行に設定差があるので、それを確認したい場合。そんな時は一気に132Gまで回しきります。

中途半端に50ゲームとか60ゲームとかでヤメたりしません。
なぜなら、自分で打ったり他の台の挙動を見た経験上、132ゲーム以内で当たる時のほとんどが130ゲーム前後での当選なわけです。
つまり、50ゲームあたりまでを打つ行為よりも、130ゲーム近辺を打つ行為のほうが期待値が(おそらく)高いわけです。

50ゲームとか60ゲームとかよりも、130ゲームらへんにはきっと魚がいるんです! 
なので、僕は『蒼天の拳2』の0ゲームヤメが空いていても打ちませんが、90ゲームヤメの台が空いていたら打ちます。

といった具合に、ヤメ時を把握していくことは「攻めるチャンス」を見逃さないことにも繋がってくるわけですねぇ。


未練や惰性で無駄に回してしまう30ゲームや50ゲーム、どんな機種でもコイン50枚は使うでしょう。50枚つったら千円ですよアナタ、と自分に言い聞かせる! その50枚をしっかり持って帰って次に繋げる! 次に投げる網とする! どこに投げるかって、そりゃ連チャンモードを抜けた直後のドブじゃなく、魚群ひしめく大海にです! 

そしてね、そんな風にコツコツやってるうちに、設定差不問のカジキマグロみたいなプレミアムフラグが釣れることもありますから! アタマっからカジキマグロばっかり狙って網ブン回してると、ハーデスの海に溺れた年始の僕みたいになりますんでね。もう息できなくなっから。

意識していきましょう。その網の先に魚はいますか?


■松本バッチ プロフィール

1982年福島県生まれ。「勝つために打つのではなく、より楽しく打つために勝つ」をモットーに、パチスロ攻略マガジンをはじめ、各種パチンコ・パチスロメディアで活躍中。

パチスロ勝利の隠し味「損をしない『ヤメ時』講座」

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.