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猪木公認モノマネ芸人 春一番にビートたけしが贈った「意外なプレゼント」

[週刊大衆07月28日号]

7月3日早朝、タレントの春一番こと春花直樹さんが肝硬変のため、帰らぬ人となった。
享年47。
奇しくも、3日は彼の満47歳の誕生日でもあった。

アントニオ猪木氏が唯一公認しているモノマネ芸人の訃報に、猪木氏自身も、
〈送る言葉に相応しくないかもしれませんが、あえて、元気ですかー!!を送ります。謹んでご冥福をお祈りいたします〉(原文ママ)
と追悼のコメントを寄せ、師匠である片岡鶴太郎や、先輩芸人のダンカンも、その死を悼んだ。

「ダンカンさんは、"ママリン"と呼んでいた妻・飯塚初美さんを6月22日に乳がんで亡くしたばかり。6月28日に、初美さんの葬儀・告別式がありましたが、ダンカンさんは春さんから、"香典ドロに中野まで伺う電車賃にも事欠く有り様をお察しください。なお弔い酒はいつでもお付き合いいたします"と、芸人らしい弔電を受け取っていたことを明かしています。それから、わずか1週間ですからね……」(夕刊紙記者)

春さんがダンカンをはじめ、たけし軍団の面々と親交を深めるきっかけとなったのが、1989~96年にかけて放送されたテレビ番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』だ。
「毎回、プロレスのコーナーに、猪木の物真似つきで出場。散々なやられっぷりを見せた後に、"今日も負けてしまいましたが……"とマイクアピールし、最後は"1・2・3・ダァーッ!"で締めるのがお約束でした」(制作会社関係者)

同番組を、普段あまりテレビに出られない若手芸人の抜擢、育成の場と考えていたたけしは、春一番にも目をかけていた。

「当時から大酒飲みだった春さんを心配し、"お前が酒を止めたら、俺の番組で一生使ってやる"と説くほどでした。芸人仲間や関係者に、酒を飲んでいないか様子を見させるなど、春さんの生活ぶりを気にかけていたそうです」(芸能記者)

だが、周囲の心配をよそに、相変わらず酒びたりで、食事も取らず、やせ細っていった春さん。体調が悪く、収録に来られないことも。

「春さんの才能を愛していたたけしさんは、そんな春さんに、こっそりと贈り物をしました。それが最高級の電気炊飯器。そこには、"芸人は体が資本""しっかりと飯を食べろよ"という、たけしさん流のメッセージが込められていたのでしょう」(前同)

軍団メンバーのみならず、お気に入りの芸人にまで目を配るたけしも、故人の死を偲んでいるはずだ。

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