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夏のピン勃ち絶倫食材30「男の3分クッキング」

[週刊大衆07月28日号]

いよいよ日本列島に本格的な猛暑が到来する。
この季節、どうしても食が進まず、体力、気力が落ちてしまうお父サンも少なくないはずだ。

そこで本誌は今回、夏バテを防ぐ食材、そして超簡単にできる"男の3分クッキング"を、各界の識者から収集。
これらの料理を食すれば、たちまちアチラも元気モリモリ。
猛暑でもSEXを楽しめる絶倫食材&料理の数々をご覧いただこう。

「近年、草食系の男性がどんどん増えているといいますが、私にはまったく無縁の話ですね。"草食"の一番の原因は、最近の日本男児が肉を食わなくなったことでしょう。魚の刺身なんかじゃ野獣性が出ません。やっぱり肉。ライオンのように食らいつくんです。するとテストステロンが増えて、性欲がわっと復活するんですよ!」

開口一番、こうアドバイスするのは元刑事で犯罪学者の北芝健氏。
『北芝健のアンチエイジング道場』なる著書もある北芝氏は、現在も現役の空手家で
「"交接"という大命題の遂行が男の使命」
と、女性ハントに余念がないという。

聞けば、北芝氏はヨーロッパ放浪時に、「ジャパニーズは淡泊」と言われ、肉食に変身したという。

テストステロン(男性ホルモン)は筋肉を増強させるだけでなく、精子の生産と性欲をコントロールするホルモン。
30歳をピークに男性のテストステロンの分泌は低下。
そうなると性欲がなくなり、ついにはインポテンツになってしまうという。

「その大切なテストステロンの分泌を促す亜鉛とタンパク質が同時に摂れるのが肉。僕は毎日、牛、豚、鶏いずれも摂ってますよ。肉の塩分は結構多いので、その塩分を中和するカリウムが豊富な食品を摂ることもお忘れなく。果物ならバナナがもってこい。それから野菜はなるべく生で摂ること。加熱するとせっかくの有効成分が失われがちですから」(前同)

野菜の中でも北芝氏が特にお勧めするのがセロリ。
別名"チン立ち草"とも言われているという。

その他、北芝氏がテストステロンの分泌を促すとして挙げてくれた、とっておきの食材は卵、ニンニク、ヤマイモ、ニラ、ウナギ。

「ウナギは精力剤として知られるマムシと同じ成分があります。サソリもね。中国でサソリを食ったときは、本当に"下"がスゴイことになりました」(同)

さすがに、サソリを食べる機会はそうそうないが、誰でも"絶倫パワー"を得る方法はある。

日常の食材を使った超簡単「男の3分クッキング」レシピを、料理研究家のオガワチエコ氏に伝授していただこう。

まずは、今が旬のゴーヤを使った『ゴーヤの豚肉のせ』だ。
使うメインの食材は、豚肉のコマ切れ80グラムにゴーヤ1/2本。

1.最初に豚肉を切り、塩を振り、カレー粉を揉み込んで置いておく。
2.ゴーヤを輪切りにし、水を浸して苦味を取る。
3.フライパンに油を引き、まずゴーヤを入れ、蓋をして蒸し焼きにし、一度取り出す。
4.再度、油を引き、味付けした豚肉を炒め、醤油で香りを付ける。
5.ゴーヤの上に豚肉を乗せて完成!

「ゴーヤは独特の苦味があり、苦手な方もいますが、栄養はたいへん豊富。精力増強はむろん、夏バテ防止効果も抜群なんです。沖縄の方の平均寿命が高いのも頷けます」(オガワ氏)

続いてのレシピは、『オクラと長イモのジンジャーカレー』だ。

「長イモやオクラのようなネバネバ野菜にはムチンという栄養素が含まれ、弱った胃腸の働きを助けて食欲を促進します。また、精力アップ効果も見逃せません。さらにショウガには血液の循環を高め、体を温める効果があり、精子の運動能力もアップ。まさに体の奥から元気が湧き出るカレーです!」(前同)

使用する主な食材は、2かけ人分で、ニンニク1片、ショウガ大きめ1片、タマネギ半個、豚肉のコマ切れ150グラム、長イモ15センチ、オクラ10本程度。

調味料は、味噌が大さじ1、カレールー2~3片にインスタントコーヒー粉が小さじ1だ。
1.ショウガは皮をむいて千切りに、ニンニク、タマネギはみじん切りにする。長イモは皮をむいてくし切り、オクラはもみ洗いして小口切りにしておく。
2.ニンニクとショウガをフライパンで炒め、香りが出たらタマネギを加え、さらに豚肉を投入。
3.豚肉の色が変わったら水を注ぎ、沸騰したら長イモとオクラを加える。
4.よく煮込み、隠し味に味噌を投入。カレールーを加え、仕上げにインスタントコーヒーの粉でコクを出す。

医療ジャーナリストの牧潤二氏が、この2つの"男料理レシピ"について解説してくれた。

「豚肉は、肉の中で飛び抜けてビタミンB群が多いんです。このビタミンB群は疲労回復、予防効果があります。栄養ドリンクの『アリナミン』の主成分は、このB群なんですよ。カレー粉で味付けするのもいい。カレー粉の黄色の成分であるターメリックという香辛料は肝臓の働きを促し、強壮にいいですから。さらにカレーの発汗作用は体温上昇を抑え、熱中症を防いでくれます。赤唐辛子を加え、もっと発汗を促してもいいでしょう」

夏は暑いものだが、現代人は冷たいものを多く摂り、薄着で長時間、冷房の効いた部屋で過ごすため体を冷やし過ぎている。そんな季節だからこそ、逆にカレーを食べて体を温めるという発想は、東洋医学の考えに基づく。

ちなみに、牧氏がお勧めする食材は、夏野菜の中では特にトマトだという。
「トマトにはビタミンB群だけでなくCも豊富なんです。Cは人間のストレスへの耐性を高めてくれます。しかし、何よりトマトがお勧めなのは、リコピンが豊富に含まれていることですね。最近、注目されるようになった成分で、その抗酸化作用はビタミンEの100倍、β-カロチンと比べても2倍あることがわかってきています」

人間の体も鉄がサビるように酸化し、老いていく。
がんもこの酸化の結果で、リコピンは高い抗がん効果もある。
そして、抗酸化作用が優れていれば、弱ったアチラも再びピンピンに。

ちなみにトマトが赤いのは、このリコピンのせい。
同じく赤いニンジン、スイカなどにも含まれるが、同じく赤色でもイチゴやサクランボにはないという。

また、牧氏は夏が旬の代表的な魚としてアジとイワシも勧める。
「旬のものは旬のうちに食べないと。やはり、有効成分の効き目が違います。どちらもEPA、DHAが多く含まれていますが、特にEPAは血管に作用し、血栓ができるのを予防するので注目です」

血流が良くなれば、インポテンツも解消。勃ちも良くなるはずだ。

一方、「納豆」を強く推すのは藤田紘一郎・東京医科歯科大学名誉教授。
納豆が健康に良いというのは、大豆=「畑の肉」と言われるほどタンパク質が豊富というのが一般的見解だが、免疫や伝染病研究の第一人者で、近著に『健康はシモのほうからやってくる』もある藤田氏の見解は、なかなかユニークかつ実践に基づいたものだ。

「納豆に含まれる細菌は、ほとんどが土壌の中に棲んでいる細菌類と同じ。こうした細菌は悪者として追放されてきましたが、私の研究では適度な汚れが、逆に花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を抑えてきたことがわかっています。そこで、土壌菌のカプセルを自分で飲んでみたところ、私の免疫力は確実に上がりました」(藤田教授)

さらに、
「私一人だけでは証拠にならないので、東京農業大学の小泉武夫名誉教授にも飲んでもらったところ、"藤田クン、土壌菌が効いたぜ。久しぶりに朝勃ちしたよ"と電話をもらいました」(前同)


酢に含まれるクエン酸が効く

ちなみに、発酵学の権威である小泉氏も著書『絶倫食』の中で、やはり納豆を勧めている。
「男性ホルモンの分泌を促すものとしては亜鉛とアリシンがよく知られています。亜鉛は牡蠣やウナギ、牛肉、キャベツ、大豆などに多く含まれています。アリシンはニンニク、タマネギ、ネギ、ニラなどの香味野菜に多い。アリシンは単体で加熱すると、その栄養分が失われるんですが、ビタミンBを含んだ食材と一緒に加熱すると効果が期待できる。豚肉などと一緒に料理するといいわけです」(前同)

なるほど!
それでは、以下に、前出のオガワ氏、さらに元祖・B級グルメ評論家である沢田竜夫氏に、"男の3分クッキング"の実践編を紹介していただこう。

まず、旬の夏野菜に海藻、魚卵を加えた酢の物『オクラともずくのとびこ和え』を勧めるのはオガワ氏だ。

「海藻の中でも特に、もずくは栄養価が豊富です。トビウオの卵を塩漬けしたとびこのプチプチした食感も楽しいですよ」
このお酢は単なる味つけではない。含まれるクエン酸が有効成分の吸収を促進するのだ。

一方、沢田氏がイチ押しだと語るのは、ネバネバ系オンパレードのいかにもグレートな一品。
「オクラ、納豆、山芋、メカブにトロロ。そして、男性ホルモン分泌を促す卵、梅干し、ネギ、ゴマも加えて、ワサビと醤油で味付けして、ご飯にぶっかけます」

ご飯にぶっかけるのは胃に堪えそうなら、ソバにぶっかけてもいい。

お次、オガワ氏が勧めるのが鶏肉とピーマンとナッツをメインにした『鶏肉とピーマンのナッツ炒め』。
意外に知られていないが、キャベツとともにナッツも、テストステロンの分泌を促す有力食材なのだ。

「鶏肉にオイスターソースと酒、砂糖で下味をつけ、炒めます。そこにピーマンと、あればパプリカを加えて、最後にナッツを入れて塩とコショウで味付けし、片栗粉でとろみをつければできあがり」(オガワ氏)

ピーマンは精子を作るのに欠かせないビタミンAが豊富に含まれている。
また、鶏肉もテストステロン分泌を促す、最強の"ピン勃ち"食材だ。


「10年寿命が伸びる」エゴマ

一方、前述したカレーと同じく、夏こそ熱いものをとの発想で、沢田氏が勧めるのが『お手軽チゲ』だ。

「豚肉とありあわせの野菜を鍋に入れて煮る。煮立ったら、漬け汁と一緒に白菜キムチを入れれば完成。実に簡単でしょう?」

また、強力な抗酸化作用のあるトマトをドロドロになるまで煮て、
「ニンニク、ベーコンと組み合わせて、スパゲティに乗せるのもグッド」(前同)
トマトだけでは味が薄いので、トマトケチャップをお忘れなく、とのこと。

さらに、沢田氏が生野菜として注目する食材が、エゴマだ。
「韓国に旅行して知ったんですが、とにかく韓国の人はニンニクとエゴマをよく食べています。特有の香りから日本ではそれほど人気がありませんが、食べると10年長生きできるということで、またの名を"ジュウネン"というほど栄養価が抜群なんです」(同)

エゴマはシソ類で外見もシソに似ているが、さらに大きく、サンチュのように焼き肉を包んでもよし、ご飯にキムチを乗せてエゴマで包んで巻き寿司ふうに食べてもイケる、とのこと。

絶倫レシピの締めは、ご両人に飲み物を紹介してもらおう。
「パパイヤに牛乳とハチミツを加えたパパイヤミルク。パパイヤの消化酵素はタンパク質の分解を促進してくれて、食後の絶倫ドリンクとしてはもってこいですね」(オガワ氏)

一方、沢田氏は甘酒を勧める。
「甘酒は米こうじと酒粕を原料とする2種類があるんですが、江戸時代に庶民が夏によく飲んでいたのは米こうじのほう。冷たい飲み物が手に入りにくい当時、庶民は夏の暑さを、逆に熱い甘酒を飲んで乗り切っていたんです」

甘酒にはビタミンB群に加え万病予防のアリシンも豊富。
栄養剤としての点滴とほぼ同じといわれている。

以上、数々のとっておき情報と絶倫レシピを参考に、今年の夏も男として元気に乗り切ってください!

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