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1年間で10万円浮く!プロが教えるドライバー超節約術 vol.02

[週刊大衆03月10日号]

さて、環境省が推奨するエコドライブには含まれていないものの、走る道路の選択も燃費節約のうえで重要な要素だ。

「多少距離が長くても、カーブやアップダウンの少ない道路を選ぶ必要があります。高速道路でも同じことです」(前出・千賀氏)
その意味でお薦めなのが、東京-名古屋間は東名高速道路よりも第二東名高速道路を使うこと。
こちらのほうが、直線が多い道路なのだ。
千賀氏も従業員に「第二東名を必ず使うように指示しています」という。

遠距離ドライブの場合、このように高速道路をどのように使うかが節約のポイントとなる。
ちなみに東京から大阪まで行く場合は、「東名や第二東名から名神高速道路に入らずに、豊田JCから伊勢湾道路を経由して新名神に入るほうが、圧倒的に節約になります。分岐が1回から2回に増えますが、距離にして約80キロ短くなるし、道もカーブが少なくて幅が広く、事故の危険性も減ります」(情報誌記者)

また、中国地方の高速を走る際には、「カーブとアップダウンの激しい中国道よりも、比較的直線の多い山陽道のほうが基本的に燃費がよくなるので、関西-九州間を走る際にはお薦めです」(前同)

すでに見たように、4月からは高速道路料金の割引制度が廃止・縮小されるが、逆に値下げになるケースもある。
「たとえば、本州四国連絡高速道路が値下げ予定です。瀬戸中央自動車道だと、ETC付普通車が平日昼に全線通行した場合、670円安くなって2200円で利用できるようになります」(前出・経済部記者)

以上、高速料金の節約とエコドライブでかなりの節約効果を期待できるが、装備品代や給油代、駐車場代などの維持費も、無理せず節約したいところ。

まず、お薦めしたいのが、エコドライブ効果も高いタイヤの買い換えだ。
車検で引っかかって、ようやく換える人も少なくないが、これが結構な出費になるのはご存じのとおり。
換え時かなと感じているなら、この3月はチャンスだ。
「もともと3月は決算期なので、在庫処分で安売りする小売店が多くなります。さらに今年は消費増税前とあって、各社値下げ競争が激化してます。一時的な出費にはなりますが、長い目で見ればお得です」(前同)

ただし、いざ買い換えの際には注意点があるのも覚えておきたい。
「必ず製造年月を店員に確認してください。古い在庫品を処分しているケースも考えられるからです。タイヤはゴムでできているため、未使用でも古い製品だとゴムが硬くなり、運転しているときにタイヤが滑って危険です」(相川氏)

続いて、諸経費の中でも、大きな割合を占める給油代の節約術。
「セルフサービスのガソリンスタンドで、レシートに割引券が付いているところがよくあります。家の近くに、そういうスタンドがあったら積極的に利用すべきです。ただし、割引チケット目当てに遠くまで行って、燃料を消費してしまったら本末転倒になるので注意してください」(前同)

03月05日公開のvol.03に続く・・・。

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