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危険な“大臣候補”はコイツだ! 安倍改造内閣「ガチンコ身体検査」全裏側スッパ抜き!

[週刊大衆08月11日号]

問題を抱えてはいないか――政権の浮沈がかかるだけに調査も厳重だ。その中で判明した"裏の素顔"とは!?

大臣の生殺与奪権を握る"最高権力者"安倍晋三首相が腕を撫していた内閣改造。それが、いよいよ政治日程に上ってきた。

「首相は、年内をメドとする消費税率10%への再引き上げ判断など重要課題を控え、新体制で臨むのが最適と判断。9月上旬の改造断行を決断しました」(全国紙政治部デスク)

そんな中、"最後は金目でしょ"発言で全国民の顰蹙(ひんしゅく)を買った石原伸晃環境相(57=当選8回)に注目が。

「石原環境相は、これまで福島第一原発事故後の反原発デモの動きを"集団ヒステリー"と斬って捨てたのを手始めに、庶民の心を逆撫でする失言を連発しています」(前同)

そのうえ、英霊が眠るパラオ諸島の海で、公務の合間にシュノーケリングしたとの報道まで噴出している。

「政治家としてノーを突きつけられた瞬間でした。安倍首相が、今改造で更迭ナンバーワン候補として挙げているというのも納得です」(自民党中堅議員)

一昨年12月の第2次安倍内閣発足後、すぐに更迭されなかったほうが不思議だとは、今や永田町の多くの声である。

「とはいえ、途中で切れば安倍首相の"身体検査"能力に疑問符がつけられてしまいます」(前同)

今度の内閣改造では、2度と同じ轍を踏まないと決した安倍首相。閣僚候補の醜聞、黒い交際、首相の思想との齟齬(そご)などを抱えてないか調査する"身体検査"の強化に乗り出した――。

以下、第2次安倍改造内閣の候補に上っている人たちの「ガチンコ身体検査」全裏側を覗いてみた。

まず、首相自ら「女性の閣僚抜擢は最重要課題」とする女性登用問題。

「大臣登用確実として名前が挙がっているのは、小渕優子財務副大臣(40=衆院当選6回)と丸川珠代・党厚生労働部会長(43=参院当選2回)。そして、橋本聖子参院議員(9=当選4回)の3人です」(政治評論家・浅川博忠氏)

小渕氏は総務相、丸川氏は少子化担当相、橋本氏は新設ポストの五輪担当相が有力視されているという。

「小渕氏は、一昨年の政権発足時、首相が三顧の礼を尽くして入閣要請したほどの惚れ込みよう。また断れば、2度続けての拒否となり、角が立つ。今回は受ける可能性大です」(前同)

一方、安倍首相の"秘蔵っ子"丸川氏はやる気満々。自身のフェイスブックに、〈安倍総理を命がけでお支えします〉と投稿。はや、完全"ボッキ"状態(!?)にある。

「かたや、橋本氏は、スポーツ界出身政治家の中ではかなり優秀。これまで大臣にならなかったことのほうが不思議でした」(同)

ただし、好事魔多しが永田町の常。さまざまな噂も飛び交い始めた。いわく、「小渕氏は、その親中姿勢が障害とされています。"あと10年は雑巾がけをすべきだ"の声も根強く囁かれています」(自民党幹部)

丸川氏は昨年、あろうことか、人材派遣会社の広告に所轄の厚労政務官(当時)として登場。参院で問責決議案を受けたのがネックだという。

「橋本氏は、昨年2月、柔道女子日本代表での暴力問題を告発した選手15人の実名を公表すべきだとの発言に批判が殺到。この強圧体質が改造内閣のトラブルの元になりかねない」(前同)

実力ある3人でさえ、「検査合格」とは言い難い現状。

一方、内閣改造のたびに、その名が取りざたされる小池百合子・元防衛相(62=衆院当選7回)は先日、『無電柱化民間プロジェクト』実行委員会を発足。

そこで、「10年前、クールビズでネクタイを引っこ抜いたので、今度は(所轄の総務相となり)電柱を引っこ抜かせていただく!」と、必死の入閣アピールまでしでかす始末。

「ただ、時の権力者に擦り寄る無節操な"マダム回転寿司"ぶりが首相の意に添わず、この秋も、涙を飲むのは必至です」(首相に近い自民党中堅議員)

この小池氏と同様、衛藤(えとう)晟一(せいいち)首相補佐官(66=参院2回、衆院4回)、河野太郎党副幹事長(51=当選6回)も大臣適齢期組だが、

「衛藤氏は、首相の靖国参拝に"失望した"と表明した米政府に対し、怒りを募らせ暴走。インターネット上で"むしろ、われわれのほうが失望だ"と啖呵を切り、国際問題に発展。そのケンカ体質に、身体検査に当たる内調(内閣情報調査室)では、今後のトラブルを恐れて二の足を踏んでいるようです」(前同)

河野氏は、原発を推進する安倍首相とは真っ向対立する「永田町・脱原発」の旗手。安倍首相とは未来永劫、相容れない。

「2人とも危険な大臣候補と見られているのに対し、小泉進次郎復興政務官(33=当選2回)の処遇には安倍首相も心を砕いています。

首相は、進次郎氏を自分の後継者とする構想を描いている。ただ、いかんせん、進次郎氏は若い。それが悩みのタネと言います」(ベテラン政治記者)

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