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異常現象!秋田南部にドクガ大量発生!

異常現象!秋田南部にドクガ大量発生!

photo by Zenkurou

秋田県の県南地域で、7月上旬からマイマイガをはじめとするドクガが大量に発生。夜になると灯りに群れ集まってくるうえ、触った人の皮膚がかぶれるなど、健康被害も報告されている。

しかしこのマイマイガは第一齢幼虫こそ毒針毛を持っているが、それ以降の幼虫や成虫は毒を持っておらず、健康被害はそれほど気にするものではない。それよりも注意すべきは、その旺盛な食欲である。幼虫は針葉樹、広葉樹、草の葉とほぼすべての葉を食べるため、大発生すると樹木の葉を食い尽くしてしまう恐れがあるのだ。しかも吐いた糸で葉などにくっつき、風に乗って広範に移動することができるという、かなりやっかいなガなのだ。

大発生した場合は、飛び回る成虫を捕獲するのは基本的に難しいので、卵や幼虫を駆除するのが一般的だ。秋田県でもこの発生は8月中旬まで続くと見ており、卵や幼虫雨の駆除を住民に呼びかけている。

不思議なことにマイマイガは10年おきに大発生する性質があり、日本各地では定期的に大発生が報告されているが、大発生の仕組みはまだわかっていない。もし家の庭で下の写真のような毛虫を見つけたら、すぐに駆除することをすすめる。そうしなければ、あなたの庭の木が、すべてマル坊主になってしまうかも……。

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