米倉涼子、ネットフリックス主演作『新聞記者』、週刊文春は「裏側告発」、週刊新潮は「米倉賛美」の中で「アネゴ・小泉今日子の株が爆上り」のワケ!の画像
米倉涼子、小泉今日子

 俳優の米倉涼子(46)が主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ『新聞記者』(全6話)が大きな話題を呼んでいる。

 同作は1月13日よりNetflix(以下、ネトフリ)で世界同時配信されており、一時はネトフリの「今日の総合TOP10」で1位になるほどだった。

 ネトフリで配信されたドラマ版のベースとなった2019年公開の映画『新聞記者』は、東京新聞の望月衣塑子記者(47)の同名著書が原作で、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。出演した松坂桃李(33)とシム・ウンギョン(27)も、それぞれ最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞を受賞している。

 ネトフリで配信中のドラマ版は映画の続編ともいえる作品で、タイトルも同じ。メガホンをとったのも同じ藤井道人監督(35)、プロデューサーも映画から引き続きK氏が務めている。

 ドラマは「森友学園問題」をモチーフに、望月記者を彷彿とさせる米倉演じる新聞記者が、政府の汚職疑惑を巡る深い闇に迫っていくというストーリーだ。

 大いに話題を呼んでいる米倉版『新聞記者』だが、制作を巡っては紆余曲折があり、2021年末にプロデューサーのK氏が、公文書改ざんを強いられた末に自ら命を絶った近畿財務局職員・赤木俊夫さんの妻・赤木雅子さんと面会し、謝罪していたと1月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。

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