お笑い芸人たちの新型コロナウイルス感染報告が相次いでいる。
1月26日にはアンガールズ・田中卓志(45)、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル(35)、タカアンドトシ・タカ(45)などがコロナに感染したことを発表。
1月20日放送の朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)が、新型コロナウイルスの影響で木曜レギュラーの「5組中4組がピンチヒッター」という異例の放送となった。
同月27日の放送も、前週から引き続き、濃厚接触者のNONSTYLE・石田明(41)に代わって相方の井上裕介(41)が、コロナ感染のニューヨーク・嶋佐和也(35)に代わってBKBことバイク川崎バイク(42)が出演。
前番組の『THETIME,』のリレー放送では、MCの麒麟・川島明(42)が「代打が多すぎて、誰がレギュラーかわからない」とボヤく場面があった。
また、千原ジュニア(47)、オリエンタルラジオ・藤森慎吾(38)、霜降り明星・粗品(29)とせいや(29)、バイきんぐ・小峠英二(45)など、第一線で活躍する芸人の感染報告が相次いでいる。
さらに、お笑い界の重鎮・ダウンタウンの松本人志(58)も1月25日、「私は濃厚接触者になりました。(保健所はパンク状態なので、自主判断)ちなみに全くの無症状です。PCR検査も陰性だったところで10日間の自宅待機。検査する意味もわかりません。とにかくルールはルール。なので休みます」とツイートし、濃厚接触者になったことを報告した。
松本はその2日前、1月23日に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、感染者と濃厚接触者を一緒にしてはいけないと思うと話し、「濃厚接触でも検査して陰性や言ってんのに10日間家いるって、おかしいですよね」と真剣な眼差しで語っていた。