杏、「東出昌大と完全決別」フランス移住前「最後の連ドラ」?7月「フジ月9」坂口健太郎との共演作は超異例の“2クール連続”の事態!?の画像
杏、東出昌大、坂口健太郎

 4月にスタートする春ドラマの話題が増えている中、特に注目を集めているのは綾瀬はるか(36)が主演を務める月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)だろう。

“高視聴率女優”として知られる綾瀬。2021年1月クールに放送された主演ドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)は高視聴率をキープし続け、最終話の平均世帯視聴率は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同年を代表する作品となった。

 そんな綾瀬が、4月クールのフジテレビの月9ドラマで初主演を務めるのが『元彼の遺言状』だ。

 同作は同名の小説『元彼の遺言状』(宝島社)が原作で、小説を手掛けたのは作家で弁護士、元プロ雀士という異色の経歴を持つ新川帆立氏(31)。小説『元彼の遺言状』は2020年10月に『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞している。

 主人公の大手弁護士事務所に勤める超優秀な弁護士・剣持麗子が、元恋人の栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という、犯人だけがその財産を譲り受けられるという奇妙な遺言を受け、依頼人と共謀して分け前を狙う痛快リーガルミステリードラマになるという。

「実は、すでにそのあと、7月クールの月9ドラマも決まっていて、メインキャストとして坂口健太郎さん(30)とさん(35)が出演することになるそうです。驚きなのがドラマの原作で、またしても新川氏の小説『競争の番人』が原作になるという話が聞こえてきています」(ドラマ制作会社関係者)

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