2月9日の22時、北京オリンピックに出場したスキージャンプの高梨沙羅選手(25)が自身のインスタグラムを更新。
2月7日に行われた競技「混合団体」でスーツの規定違反で自身が失格になったことについて触れ、
皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。
とつづった。さらに高梨選手は、
私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。
謝ってもメダルは返ってくることはなく
責任が取れるとも思っておりませんが
今後の私の競技に関しては考える必要があります。
それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております。
と、自身の進退についてまで言及。ショックの大きさを感じさせた。
「同時に投稿されたのは真っ黒な画像だったことも、高梨さんの心境が心配される要因ですね。この投稿については、“お願いだからもう謝らないで。。本当に感動したし、ありがとうって伝えたいです”“何も悪くない!!反省もする必要ない!!”といった好意的なリアクションばかりだったことが救いです。
事実、高梨選手についてはなんの非もない、という見方が一般的。スーツの規定違反、といっても、高梨選手が個人戦に出場していた際と同じスーツで、太もも周りが規定より2センチ太かったため失格となりましたが、日によって2センチほどのズレは生じる。ジャンプ競技では起こりうることなんです」(専門誌記者)