浜辺美波主演フジ『ドクターホワイト』ネクストブレイク筆頭の高橋文哉が見せる多彩な表情が高評価、原作者も「泣かせてもらいました」絶賛の演技の画像
※画像はフジテレビ『ドクターホワイト』番組公式ホームページより

 浜辺美波(21)主演のドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)の第4話が2月7日に放送され、研修医・佐久間新平を演じる高橋文哉(20)の、振り幅の大きな感情表現に多くの称賛の声が寄せられていた。

 同ドラマは、『金田一少年の事件簿』の原作などで知られる、樹林伸氏の小説『ドクター・ホワイト』(角川文庫)シリーズが原作。記憶喪失で社会性ゼロだが、医者をも超越する医療知識を持つ謎の女性・白夜(浜辺美波)が、天才的な診断力で誤診をくつがえし、患者の命を救っていく医療ミステリー。

 第4話では、佐久間は高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳/61)と再会。鳥羽は肝臓血管腫と診断され、外科部長・真壁(小手伸也/48)の執刀で手術を受けることになっていた。ところが、鳥羽の腫瘍を良性だと診断した真壁に対し、白夜(浜辺美波)は検査不十分を理由に誤診だと指摘して……という展開。

 高橋は、佐久間が研修医という立場ながらも必死で恩師を救おうと奮闘する姿や、高校時代の自身の将来に悩む姿。また、緩和ケアを選択した鳥羽の心を乱していると非難されても、「俺は命を救う医者になりたいんです」と、自身の意志を貫こうとする強い気持ちを熱演した。

 また、佐久間が新しい治療法を発見したものの時遅く、鳥羽は亡くなってしまい、「ほんとはもっと生きたかったんでしょ?鳥羽先生!」と絶叫。そして、鳥羽が自身のノートに書き残した「佐久間先生 ありがとう」という文字を見つけ、肩を震わせて涙をこぼすという、泣きの演技も披露した。

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