北京オリンピックフィギュアスケート女子の「ドーピング疑惑」に“浅田真央のライバル”キム・ヨナが怒りの投稿!? 「高梨沙羅はダメでワリエワはいいの?」「失格が妥当」と大炎上【画像】の画像
※大人の女性へと成長をとげた現在のキム・ヨナ。画像はキム・ヨナのインスタグラム「@yunakim」より

 北京五輪フィギュアスケート女子は2月15日にショートプログラムが行われ、日本からは平昌五輪6位の坂本花織(21)、初出場の樋口新葉(21)と河辺愛菜(17)が登場する。しかし、そんな五輪のリンクが今、1人の選手の疑惑によって物議を醸している。

「金メダル最有力候補として名前が上がっているカミラ・ワリエワ(15)のドーピング問題に、世界中から注目が集まっているのです。ワリエワは、昨年12月25日に行なわれたロシア選手権後に採取された検体から禁止薬物が検出され、2月8日に暫定資格停止処分を受けたのですが、9日に解除されていたことが判明。国際オリンピック委員会はこの決定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えたのですが、CASはワリエワの五輪個人戦への出場を認めたのです」(スポーツライター)

 これにより、15日からの個人種目に出場できることになったワリエワだが、ドーピング疑惑が晴れたわけではない状態での出場ということで、もし彼女が上位3位以内に入った場合には、フラワーセレモニーやメダル授与式は行なわれないという異例の決定が下ったのだ。

 これに対し、世界各国の元メダリストたちからもさまざまな意見が相次いでいる。

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