ナイナイも大衝撃!!『めちゃイケ』の名物出演者も「ステマ騒動」で炎上アナも…フジテレビ「1億円早期退職」に“大物続々&100人超え殺到”の想定外「異常事態」!!の画像
岡村隆史、矢部浩之(ナインティナイン)

「フジテレビの早期退職制度に希望者が殺到していて、かなり大変な事態に発展しているようです」

 そう話すのは放送作家。

 フジテレビでは、1月から50歳以上の早期退職希望者を募集していることがかねてから報じられている。

 1月5日の『デイリー新潮』では、早期退職者の募集は「ネクストキャリア支援希望退職制度」と命名され、対象者は満50歳以上で、かつ勤続10年以上の社員。優遇措置として、通常の退職金に加え、特別優遇加算金を支給。また、希望者には再就職支援を実施すると報じていた。

 フジテレビでは2017年にも早期退職者を募集したことがあったが、当時50歳の社員の場合、特別加算金は7000万円ほどで10人弱が応じたとされる。しかし、今回の50歳の希望者の場合、特別加算金が最大で実に1億円にも上るという。

「ビックリするほど多くの社員が手を挙げているそうで、さらに驚きなのは、業界やお茶の間に名が知れた大物テレビマンも退社を予定しているというんです。名前が挙がっているなかには、元『めちゃ×2イケてるッ!(めちゃイケ)』のプロデューサー“カガリP”、人気企画『ガリタ食堂』の“ガリタさん”としても知られる明松功(かがり・いさお、50)氏もいるとのことですよ」(前同)

 明松氏はAD時代から『めちゃイケ』に携わり、2011年には同番組のプロデューサーに就任。2016年6月には営業局への異動が決まり、『めちゃイケ』を卒業。現在は営業局首都圏営業センターローカル営業部企画担当部長として活躍している。

「明松氏は今ちょうど50歳ですから、本当に退社するとなって、特別加算金が報道通りだとすれば、最大額の1億円が払われるのかもしれませんね。局の看板バラエティ『めちゃイケ』のプロデューサーを務め、営業職としても優秀な人だといいますから、フジを辞めても引く手あまたでしょう。

 明松氏がフジを辞めるとなったら、ナインティナイン岡村隆史さん(51)と矢部浩之さん(50)をはじめ、『めちゃイケ』メンバーはビックリでしょうね。

 ほかにもフジテレビを代表するような超大物が手を挙げているとささやかれていて、ベテランの野島卓アナウンサー(55)にもこのタイミングでの退社の話が出ているといいます。野島アナは2019年7月にアナウンス部長に就任したものの、“ステマ騒動”では対処を誤った、と言うと厳しいですが、叩かれることになってしまい、昨年7月には部長職から降りて報道局兼務になったことも大きいでしょうね」(同)

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