広瀬アリスが激推しするドロドロ漫画『復讐の未亡人』ドラマ化主演は「佐藤健の姉」!の画像
広瀬アリス、佐藤健

「女の悪い部分がいっぱい。ドロッドロの悪い部分を出しながら復讐するんですが、何か美しいんです……すべてが」

 女優の広瀬アリス(27)が『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でそう絶賛した黒澤Rの漫画『復讐の未亡人』(双葉社)が、テレビ東京で7月クールに実写ドラマ化されることが明らかとなった。

 3月9日からはParaviで先行配信される同作は、

《愛する夫が自殺に追い込まれた真相を探るため、別人になって会社に潜入。夫を追い詰め自殺に追いやった同僚たちひとりひとりへ借りを返すため、周到かつ華麗に仕掛けられていく罠。妖艶さと狂気を武器に“甘美でSexyな復讐”を繰り広げるサスペンスドラマ》

 という内容。主演を務めるのは、今年2月に同じく黒澤R原作の『金魚妻』(Netflix)の第5・6話の『頭痛妻』で大胆な濡れ場を披露したばかりの松本若菜(37)だ。

「『金魚妻』ではだんだん不倫にのめりこんでいく姿を生々しく描いた体当たりの演技が高く評価されていただけに、今回も“女の悪い部分”に期待したいですね。

 松本は今回が連ドラ初主演ですが、07年以降途切れることなく毎年多くのドラマや映画にわき役で出演し続けている名バイプレイヤーです。『ヨコハマ映画祭助演女優賞』を受賞したこともありますね」(専門誌記者)

 松本本人もツイッターで、

〈遂に発表になりました。 連続ドラマ、初主演。泣きました。〉

 と投稿。今回のドラマに対する思い入れが伝わってくる。

 そんな松本だが、デビュー当時から『仮面ライダー』のファンには非常に知名度の高い女優だったという。

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