「プロ中のプロ」NHK桑子真帆アナが泣いた!ロシアのウクライナ侵攻にSMAP名曲「Triangle」の思いと「香取慎吾との強い絆」の画像
桑子真帆アナウンサー、香取慎吾

 まったく出口の見えないロシアのウクライナへの軍事侵攻。世界情勢が緊迫しているなか、3月11日放送の『おはよう日本』(NHK)では、SMAPが05年に発表した反戦ソング「Triangle」に注目が集まっていることが紹介されたが、同番組のメインキャスターの桑子真帆アナウンサー(34)が見せた姿に注目が集まっている。

「この日の放送では、改めて銃撃を行うウクライナ兵や、悲しみに暮れる人たちの現地映像、日本の渋谷で行われている反戦デモ、『Triangle』の作詞作曲を手掛けた市川喜康氏へのVTRインタビューなどが紹介されました。ウクライナからたったひとりで国境を越えてきて、こらえきれずに涙を流す難民子どもをラストショットに、スタジオにカメラが戻ったんですが、それにコメントを添えた桑子アナの声は震えていました」(制作会社関係者)

 桑子アナは、涙をこらえてうつむきながら、

「作詞をした市川さんによりますと、この局のタイトル『Triangle』には、銃を構える人と、向けられる人、そして、それを見ている自分……。その三者の三角関係という意味が込められているそうです」

 と、震えた声で話した。この桑子アナの姿にSNSでは、

《桑子アナが声震わせ言葉途切らせないように必死に 話しててこっちも泣いた》《市川喜康さんの裏話を聞いて、泣きながら歩く子どもの姿が流れて、最後に締めくくる桑子アナの声が震えていて、心が痛むとはこういうことなのかと思った。》《曲の意味を涙を堪えながら説明する桑子アナ。テレビの前で見てた人達、みんな同じ気持ちですよ。》

 という声であふれていた。声を震わせながらも、詰まらせることがなかったのはさすがプロフェッショナルというところだろう。

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