■「まさにギャップ萌えですよね。これからも楽しみです」
「このインタビューに桑子アナは感銘を受けており、同年7月に“民放にジャニーズ事務所が『新しい地図』を出さないように圧力をかけている疑惑を公正取引委員会が調査した”という報道が『ニュースウオッチ9』で取り上げられた際も、引用して胸中を語っていました」(専門誌記者)
桑子アナは、
「以前、番組で香取さんを取材させていただいたとき、アイドルという仕事もアーティストとしての仕事も心から愛して誇りを持って取り組む姿、とても印象的でした」
と話し、
「そんな活動をみんなで後押しできるような環境にしていかないといけないと思います」
と、コメントしていた。
さらに、21年末にNHKで香取主演のスペシャルドラマ『倫敦ノ山本五十六』が放送することから12月24日に『おはよう日本』でインタビューした際も「香取さんって自分の事を紹介する時、今も慎吾ちゃんですか?それとも、次のステージに今いらっしゃるのか」と、19年の取材にちなんだ質問をしていた。
この質問に香取は、
「今回の役とかをやらせていただいて思ったのは、どこかやっぱり自分も年を重ねてきた時に色んな役の幅が増えたというか、やっぱり人の重ねてきた経験っていうのが役にも滲み出るのかな」
「ずっと子供でいたいって言ってるような人だったんですけど、でも、いつかこんな大人になりたいなとかいうところに入ってきている感じがして……。そうすると、今まで出会えなかった役とかお仕事も含めてこれからもっと出会えるような気はしてます。それの始まりでもあります。今回の役はなんか」
とコメントしており、
「まさに新しい引き出しっていうふうに香取さん、表現されるんですけれども、自分が色んな引き出しをこれからも作っていきたいということを仰っていて。まさにギャップ萌えですよね。これからも楽しみです」
と、香取の今後に桑子アナは期待を寄せていたこともある。
香取へのリスペクトが強く伝わってくる桑子アナ。今回の『Triangle』で改めて、SMAPへの思いがあふれていたーー。