■目標は「100億円」と「アジア進出」
その後も台本に書いていない服装いじりにダレノガレは笑うしかなく「台本にないから今のところ」と言うしかなかったほか、神社の絵馬にホタテの貝殻が利用されているのを説明をする際に、
「ホタテは帆を立てると漢字を書きますが、それ、は、泳いでる姿が、帆を立てて進む船のようにうふふふ」
と、あからさまに「読んでるだけ」なうえ笑ってしまうグダグダぶりを「ナレーション入れてもらおう!」「ただただ書いてること追ってるだけ。入ってけぇへんわ~」と辛らつに見取り図とアインシュタインらに酷評されてしまう姿もあった。
「ロケ慣れしてる芸人2組によるロケ企画だったので何とかなりましたが、危なっかしくてまだまだという感じでした(笑)。
ただ、やはり人柄の良さが”和み”につながるのか盛山晋太郎(36)が絵馬に書いたボケ回答《コナン君がはやく新一に戻れますように》に“呼吸困難になってるやん!”と指摘されるくらい大笑いして、盛山が“うれしいわ”と素直に喜ぶ場面もありました。その後も“笛みたい”“ピー!”とダレノガレの笑い方はコスられ続け、“ダレ笑い”という単語が生まれました(笑)」(前出の関係者)
そんなダレノガレが絵馬に書いたのは、自身がプロデュースするブランドについて、
「『CAROME Skin』をアジアに持って行き、目標100億円行きます!」
というものだった。これについては19年に29歳の誕生日を迎えた際に「化粧品の海外進出、規模の拡大を目指します!」と話しており、本当に“夢”なのだろう。まずは韓国や中国への進出を目指しているそうだ。
29歳の誕生日の目標「かわいい30代」はいまのところ達成できているダレノガレ明美。ぜひとも100億円を目指してほしい!