『コンフィデンスマンJP 英雄編』「27億円大ヒット」で続編制作「決定!」も…長澤まさみ「ハワイ問題」と東出昌大「YouTubeスキャンダル暴発・城田優と道連れ降板」の危機!!の画像
長澤まさみ、東出昌大、城田優

「映画『コンフィデンスマンJP』ですが、第3弾の『英雄編』も絶好調。すでに第4弾の製作も決まっているといいます」(ドラマ制作会社関係者)

『コンフィデンスマンJP』は、長澤まさみ(34)演じる“ダー子”、東出昌大(34)演じる“ボクちゃん”、小日向文世(67)演じる“リチャード”という3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)が、金融業界、医療現場、不動産などさまざまな業界を舞台に、悪人たちから金をだましとる痛快コメディ作品。

 映画第1弾の興行収入は29.7億円、第2弾はそれを上回る38.4億円という大ヒットを記録。1月14日公開の第3弾『英雄編』も3月初旬時点で観客動員数は193万人、興行収入は27億円と、コロナ禍にもかかわらず快進撃を続けている。

「主要なサブキャラだった三浦春馬さん(享年30)と竹内結子さん(享年40)の逝去、東出さんの不倫などもあり、シリーズは第3弾で完結すると言われてきました。ただ、本業のテレビ事業が不調のフジテレビにとっては『コンフィデンスマンJP』は超ドル箱のコンテンツ。どうやらフジテレビサイドの強い意向もあり、第4弾の製作が決定したようです」(前同)

 1月14日の公開日にアップされたエンタメサイト『フジテレビビュー!!』のインタビューで、小日向は「(脚本担当の)古沢さんの多忙ぶりを考えたら、どんなに早くても次は2年後くらいなのかな?」と、東出も「古沢さんが大河ドラマを終えられてからでしょうね」と、次回作を匂わす発言をしていた。

 ドラマ時代から『コンフィデンスマンJP』の脚本を担当している古沢良太氏(48)は、2023年の松本潤(38)主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』でも脚本を手掛ける。

「小日向さんが語ったように、実際に劇場版第4弾は、2024年公開を目指すそうですよ。そうなるとクランクインは来年、2023年中となるわけですが、簡単ではない問題も生じているようです。そのひとつが、主演の長澤さんが“やっぱりハワイで撮影したい”と希望していることだといいます」(同)

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